ドゥラメンテ 成績一覧
日付 | 競馬場・距離 | 馬場 | 格 | レース名 | 人気 | 着順 | 騎手 |
20160626 | 阪神芝2200 | 稍重 | G1 | 宝塚記念 | 1 | 2 | M.デムーロ |
20160326 | メイダン芝2410 | 良 | G1 | ドバイシーマクラシック | 3 | 2 | M.デムーロ |
20160228 | 中山芝1800 | 良 | G2 | 中山記念 | 1 | 1 | M.デムーロ |
20150531 | 東京芝2400 | 良 | G1 | 東京優駿 | 1 | 1 | M.デムーロ |
20150419 | 中山芝2000 | 良 | G1 | 皐月賞 | 3 | 1 | M.デムーロ |
20150215 | 東京芝1800 | 良 | G3 | 共同通信杯 | 1 | 2 | 石橋脩 |
20150201 | 東京芝1800 | 良 | セントポーリア賞 | 1 | 1 | 石橋脩 | |
20141108 | 東京芝1800 | 良 | 未勝利 | 1 | 1 | R.ムーア | |
20141012 | 東京芝1800 | 良 | 新馬 | 1 | 2 | F.ベリー |
ドゥラメンテ 競走馬としての特徴・データ
父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴ。母系にガーサント、ノーザンテースト、トニービン、サンデーサイレンスとリーディングサイアーを重ねたダイナカール牝系出身で、まさに数十年にわたる社台グループの粋を集めた血統構成。デビュー以来東京芝1800mを4戦連続で使い、圧勝した未勝利戦、セントポーリア賞、リアルスティールの後塵を拝した共同通信杯でも高い能力を披露していた。しかし真に衝撃を与えたのはクラシック初戦の皐月賞。4コーナーで大きく外に膨れて特大のロスがありながら、完璧なレース運びだったリアルスティールを置き去りにして一冠目を奪った。続く日本ダービーもあっさりと制し、三冠か凱旋門賞挑戦かローテに注目が集まったが、骨折で無念の秋全休となった。
快癒した4歳シーズンは初戦の中山記念を勝ち、ドバイシーマクラシックでは右前を落鉄したまま出走してポストボンドの2着。帰国して臨んだ宝塚記念では女傑マリアライトの2着で、レース後に靭帯損傷による競走能力喪失で引退を余儀なくされた。