4月28日の大井競馬予想
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
日曜は8打数2安打でトントン。ただそんなことより、今日はリバティアイランドの件が本当にショックで落ち込んでいる。最大限の弔意を示したい。ご冥福をお祈りします。
明日もまたサラブレッドたちが自分の持ち場で魂を燃やして全力で走る。それにこちらもいつも通り応えるのが、わたしの馬券野郎としてのささやかな矜持です。
今週は大井開催。羽田盃はもちろん、東京プリンセス賞も全頭評価を出すつもり。あと「競馬ナイト+」の5月号も鋭意執筆中。今月号では自己流の「ラップ理論」を紹介します。羽田盃や東プリの記事と被るのもアレなので、多分水曜公開ですね。予想に役立つ内容だと思うので、ぜひご覧ください。
◆大井9
【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット(暫定)
展開想定:ややスロー
→バズッチがおそらく逃げ。番手にプンタカナ、リアルモハメドが続くが、どちらも番手OKでハナを叩く動機なし。ややスロー想定。前目につけられる馬を狙う。
◎リアルモハメド
大井移籍から5戦連続連対。2走前は内有利の馬場で外を回しすぎた2着。前走は向正面で他馬の動きに呼応して脚を使い、L4区間に11.9を踏むラップ。3角外4進入から一度は先頭に立つ場面を作ったが、結果として仕掛けが早すぎた。それで2着は負けて強し。1800mの距離は門別時代に実績があってなんの問題もない。
◯プンタカナ
ダートでは中央時代含め6戦して複勝率100%を継続中。前走の勝ち時計1:55.6は同日B3と0.2秒差の好タイムであった。多分ワイドで大丈夫だと思うが、万が一2倍切るようなら馬連で。
◆大井11
【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット(暫定)
展開想定:ややハイ
→逃げ候補はスナイプフレイバーとシゲルマッハくらいだが、どちらも1400mだと若干長い馬。ほかロンギングナイスやポッドレオ、ナサなどの先行馬もおり、意外に流れると読む。差し馬を狙う。
◎スターオブフェイス
B1B2で2度の2着歴があり、実績はメンバー中上位。4走前は戦績のキレイな馬が勢ぞろいしたハイレベル戦で、2着リコールガーがその後A2B1など3連続2着、3着トゥースパークルが次走1着、6着クレールジャックが次走V……など出走馬のその後も目覚ましい。3走前は対ロードアラビアンで相手悪く、2走前は前後半37.7-37.5のスローで展開向かず、前走は1600mが合わなかった。ベストの1400mに戻って反撃。
◯サイアンドコー
そのハイレベル戦・ダイヤモンドダスト賞の勝ち馬。結局2走前の敗因だけハッキリしないが、デビュー12戦で10勝2着1回とまだまだ底を見せていない。ここも信頼。
◆大井12
【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット(暫定)
展開想定:ややスロー
→逃げ候補はプルミエールパスと、せいぜいクライトゥナイトがいるくらい。プルミエールパスの方は番手でOKの馬なので他が行くなら競り合わず譲るだけ。ややスロー想定。前に行ける馬を狙う。
◎クチャモザクワジャ
ほぼシンギングブルース組の再戦で、そこの上位馬から何を選ぶか。昨年6月にはC2上位で3馬身差の快勝があり、当時の2着ポンテドラーゴはその後C1でも好走した。本来はだいぶ格上の存在で、前走は10ヶ月休養明け&4角でルーキーらしく膨れてしまうロスがあって3着。プルミエールパスとは0.1秒差だった。叩き2戦目の上積みで逆転が濃厚とみる。単勝。