【大井競馬】’25ネモフィラ賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

2月20日の大井競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

水曜は3打数ノーヒット。馬場云々の前にライヴクラッカー、リコースパロー、アウトビアンキどれも勝負に行ってもいない負け方。お話にならん。

というかリコースパローなあ……。noteの回顧にも書いた通り、正直この雲取賞のレベルは高くないと思う。時計的に古馬B2~B3相当で、グランジョルノを基準に考えてもJBC2歳優駿よりちょい下、全日本2歳優駿の掲示板争いくらい。ソルジャーフィルドがいれば勝ってたか、少なくともジャナドリアと一騎打ちになっていただろう。つまりリコースパローも自分の能力だけ走れば勝てたはず。あたしゃ悔しいよ。

まあ嘆いてもお金は返ってこないので明日の予想をします。熱で寝てた分「競馬ナイト+」3月号の執筆も遅滞していて今週は大変です。がんばります。

◆大井9

【予想の方向性】
馬場は内外フラット。最内枠からマスターキーが主張。ほか先行馬はそれなりの数いるものの、なにがなんでもハナへというタイプはいない。ミドル~ややスローペース想定。前目につけられる馬を狙う。

◎プレストバローズ
4歳時にC1を勝っている馬でこのクラスでは地力が上。10-3月【5-3-0-3】と冬場の成績がよく、特に1200mなら【4-1-0-1】とほぼ崩れていない。前走は出ムチを打って先手主張した割に外4と形が厳しかった。降級で反撃。

◯ウイングウインド
こちらもC1を勝ったことがある。しばらく不調だったが、C2の下位まで降級したこともあってようやく立ち直った。前走は内有利馬場の外3を回るバイアス逆行競馬で2着。後続は6馬身離した。能力信頼。

◆大井10

【予想の方向性】
逃げ馬不在。前走控えて何もなかったレベリオスが今度は行く構え。ほか先行馬もキトン、ゲールタクトくらいでややスローペース想定。前目につけられる馬を狙う。

◎ファーガス
最近は1400mを中心に使われているが、2-3歳時に1700~1800mでも良績がある。このところはテンに行けず、中団から運んで流れ込むだけのレース続き。ただ、ゴール前まで大きく止まっていない。この距離延長はそこそこ魅力的に見える。

◯キトン
去勢明けだった3走前にB2B3勝ち。2走前は外5を回ってしまって参考外。前走は休み明けで重め残りかつ外4走行とロスが大きかった。スローの外前を確保すれば変わる。

◆大井11

【予想の方向性】
ミスカッレーラの単騎にメイショウトワニ、メイドイットマムあたりが続く形。ややスローペースで淡々と流れる想定。前につけられる馬を狙う。

◎メイドイットマム
4走前ノースクイーンCでポルラノーチェ(→ロジータ記念2着馬)に先着。千葉ダートマイルは前後半49.1-53.9のハイペースを先行し、前に行った馬のなかでは最先着の6着と善戦した。力はまだ衰えていない。前走の大敗に関してはザセキ明けで間隔も空いた分だろう。もっとやれるはず。

◯キガサ
大井では【2-0-5-0】と7戦全て馬券絡み。2走前クイーンズオーディションは脚を余し気味の追い込みで0.5秒差。前走は逃げたリベイクフルシティにラスト12.1-12.8でまとめられて仕方ない。牝馬どうしのここなら能力上位。

ミスカッレーラはロジータ記念がスローのイン前決着を逃げて3着、シンデレラマイルも内有利馬場のイン3で6着。抜けた1番人気になるっぽいが、そのオッズに見合うかと言われると疑問が残る。

◆大井12

【予想の方向性】
ずいぶん豪華なメンバー。ランプロン、トゥースパークル、クレールジャック、リコールガー、サイアンドコーと力のある逃げ先行型が揃ってややハイペース想定。差し馬を狙う。

◎スターオブフェイス
終い一手だが末脚はいいものを持っていて、5走前にはB1B2で対ロードアラビアンのクビ差2着がある。ここ2走はどちらもイン前競馬で全く展開が向かなかっただけ。ハマり待ち。

◯クレールジャック
2走前は(相手が出遅れたとはいえ)ジェットスピードに0.8秒差付けて勝利。前走も内有利馬場の外4からねじ伏せて0.5秒差Vと非常に強い内容だった。競馬の形を問わず、今回の人気馬のなかでは最も信頼が置ける。

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