7月10日の川崎競馬予想

水曜は3打数1安打(1取消)で勝ち。初手の◎ウルトラワールドで早々とプラスが確定するも、残り二つが続かなかった。最近こんな感じが多いね。
ネバーモアは後ろでモタモタして競馬になっていなかった。そもそもエンプレス杯でもテンカジョウに位置取り負けしてたし、こんなものなのかもしれない。少頭数の外枠なら先行できると思ったが、己の見立てが甘かったと言わざるを得ない。反省。
所用で外出しておりまして、更新が遅くなった木曜予想。馬場が厄介なことになってきた。月火水である程度のリードは作ったし、後半は守り気味に行こうかな。
【馬場想定:フラット〜やや外有利(道中イン◯→直線外◯)】
→月火同様、直線は外ベターな傾向を引き継ぎつつ、それでいて「道中は内でロスなく運ぶメリット」も顕在化してきた。平たく言えば「イン溜め→外差し」が有利な特殊馬場。6Rのイノ(9人気2着)、8Rのテルケンレンタワー(7人気3着)、9Rのセレニアサミット(8人気1着)、11Rのライオットガール(5人気2着)あたりが皆そういう立ち回りで穴を開けた。
こうなると馬券は難しい。半周なら外前狙い、1周の場合スローなら外前、ハイならイン溜めの差し馬を買って「外に出してくれ~」と祈るのが正着か。あまり深追いしたくないのが本音。
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
◆川崎10
◎リコシェ
みんな大好きユーリカの短縮。自身も1000mで【1-2-0-0】、2歳時に門別の重賞で2着歴があり、ラストでハッキリ鈍った前走の内容からしても距離はもっと短くていい。
◯プリモパイソン
一昨年に重賞で2着、3着の実績馬。2年ぶりの実戦になるが、5月の能力試験で54.1秒という破格のタイム(※前日のB2B3より速い)を叩き出した。ブランクがあっても走れる態勢。B1B2なら能力信頼。
◆川崎11
◎ヘラルドバローズ
JRA時代は2100mまで好走していたが、最近は1800mでも行きっぷりがいい割にラスト甘い。千葉ダートマイルを勝っているように、現状のベストは1600m以下だと思う。短縮は待ってました案件。
◯リンゾウチャネル
マイル~1800mの重賞で長く上位争いをしてきた馬。今回のメンバーでは実績が一枚か二枚抜けていて、川崎マイルも【1-2-2-2】と適性が高い。理想は休み明けより叩いてからだが、それを差し引いても好勝負と見る。
◆川崎12
◎フィアマフルミネ
3走前の敗戦は距離。2走前の勝ち馬レグノは今開催にB3を再度勝った実力馬で、後続は0.3秒離していた。前走はスタートで躓いて流れに乗り切れないまま終戦。五分に出て外前を確保すれば負けない。単勝。