【川崎競馬】オーサカナ!オーサカナ!オーサカナ!特別と当日他レースの予想

南関競馬予想

5月15日の川崎競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年5月号

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

水曜は4打数ノーヒット。調子が悪いどころの騒ぎじゃない。先週船橋から土日の中央、そして川崎ここまでの正味10日ほどか。吐きそうなくらい苦戦している。まいった。4月末に戻りたい。ゲロゲロ。

エンプレス杯はテンカジョウが鮮やか。ただ感心したのはオーサムリザルトの方かな。代わる代わる他馬に被されて厳しい展開だったと思うが、あれでも僅差2着を確保するのはさすが。帝王賞で牡馬相手というのも見てみたい気がする。

早く不振を脱したいのはヤマヤマだが、勝利を渇望しすぎて悪循環になっているのかもしれん。逆に開き直って、明鏡止水の心で木曜予想。メイン、レース名のクセがすごいな。

◆川崎9

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:ややスロー
→総じて「先行はしたいがテンが鈍い」という馬が多い。マンダリンオレンジ、スティールウィル、カセノラオー、タイムトゥキル、スウィートドリームがそんな感じ。テンから争ったところでペースはさほど上がらず(上げられず)ややスロー想定。前に行ける馬を狙う。

◎スティールウィル
出脚が鈍い上に砂を被ると怯む面がある。そのため好走歴がほとんど外枠か少頭数戦に偏っている。3走前に負かしたペダンクルアーチとオーヴァーマスターはその後C1勝ち。2走前は内枠に泣き、前走も2着とはわずか0.2秒差であった。先行するか、外に切り返してマクり気味に動く形を希望。

◯マンダリンオレンジ
2-4走前はラティサワー、ヤプシ、ホッコーソムニウムといずれも強敵相手。2走前の走破時計は翌日B3よりも速かった。前走は休み明け、スタート後接触して後手、道中は前の馬が下がってきて仕掛け遅れ、直線はあまり伸びないインを突いて5着。悪条件が重なるなかでむしろよく走った。地力高い。

◆川崎10

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:ややハイ
→モンゲースパイが最内枠からハナへ。ほかサツキスカイ、ドロットニング、ハーンドルフ、トニープリンスなどテンのある馬が揃い、この距離にしてもやや速そう。一列引いたあたりからの差しを狙う。

◎タツノマッハ
以前はA2B1でも好走歴がある。7歳を迎えてやや下降気味ではあるが、4走前は休み明けで内有利馬場の大外を回ったもの、前走も外枠が災いして4角5車線目を回らされた。着順ほど内容は悪くない。一転、今回は自分より内の馬がいずれも一列目をとりたいタイプで、インに潜るのが容易そう。イン3かイン5あたりがとれれば。

◯モンゲースパイ
2歳時から重賞好走実績がある馬だが、帰ってきてからの2戦さらにパワーアップを感じる。前走は2F目10.0を踏み、エリコーハクにテンの速さで勝った。同型がいようがハナを切れるはずで、そうなれば捕まらない。

◆川崎11

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:ミドル~ややスロー
→ティーファイブが逃げて外からニシノカシミヤが番手。ほか距離短縮でない先行馬はエアポートライナーくらいだが、これもティーファイブと同厩のため競っていくことはないだろう。やや遅めの想定。前目につける馬を狙う。

◎エアポートライナー
前走はスタートで躓いた上、内がかなり有利な馬場で延々外4を回ってきた。あれでは無理。次走買おうと決めていたので素直に。A2での地力上位は2走前までに証明済み。単勝で狙う。

ニシノカシミヤはJRAオープンからの転入で強力だが、3歳以降は重馬場でしか結果が出ていない。軽い馬場巧者で川崎はどうなのか。初戦はちょっと疑ってみたいですね。

◆川崎12

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:ミドル~ややスロー
→スタートが決まればモトサンが行きたい。ほか何が何でもの逃げ馬は他におらず、レグノ、フィアマフルミネ、ラベンダージェイドあたりが番手に続いてミドルかやや遅めくらい。ある程度前目に行ける馬を狙う。

◎モトサン
昨年春にB3で3着→4着と現級通用の兆しは見せた。休養明けから復調に時間を要したが、3走前は前後半推定49.5-53.9のハイペースを先行して内容の濃い5着。ここで以前のパフォーマンスを取り戻したと判断する。2走前は落馬競走中止、前走は躓いてほぼ最後方になってしまった。参考外。行ければ。

◯フィアマフルミネ
転入からの4戦で3勝2着1回。唯一負けた相手シンボリノエルも南関東3戦3勝の馬だった。前走はシンプルに距離が長かった分の4着。短縮で巻き返す。

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