【大井競馬】DIRT IS TCK.賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

5月2日の大井競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年5月号

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

木曜は3打数ノーヒット。ウイングウインドは直線の進路取りで随分スムーズさを欠いた。これは次走注。まあねえ……。田中騎手が変わらず乗っているのに▲3キロ減が効かなくなっちゃったし。ドライなことを言えば手替わりがいいんだろうけど。ゲールタクトは進んでいかなかった。こっちはちょっと原因がつかめない。

ビハインドで開催最終日へ。なんだかなあ。ちくちくリプやヤフコメなどを見て少し萎えた。言いたいことは色々あるが、反論しても不毛だから飲み込む。まあ楽しくやりたいですね。競馬はほっといても楽しいんだけど、インターネットはそうもいかないようで。難儀なものです。

◆大井9

【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利
展開想定:ミドル~ややハイ
→フォルスタクラスは出遅れなければ1000mでもハナを切るスピードがあり、それを外からケイアイカペラが制していく。この頭数でもそれなりに流れるだろう。差せる馬を狙う。

◎ゼットソード
昨秋にC1を勝って一度B3に昇級し、年初からまたこのクラスに降級してきた。前走は1,3,5,7着を道中内ラチ沿いにいた馬が占めたレースで、外を回って掲示板に載ったのは2着ノースジャスティス(次走B3勝ち)とこの馬だけ。そのノースジャスティスと(G前不利あって)タイム差なしなのだから、こちらも評価すべきだろう。相手緩和で好勝負。

◯ケイアイカペラ
出遅れた2走前の追い込み2着に地力の高さを感じた。前走はどちらかといえば直線外伸びの馬場だったが、逃げて後続を突き放す完勝。おそらくオッズ的に馬連になりそう。

◆大井10

【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利
展開想定:ハイ
→前走で初角3番手以内だった馬がトーアカラカウア、ローゼンヴォルフ、ビッグアメリカン、ジャスティンパワー、ゲルタ、エスプリブルズアイ、サウンドズームの7頭もいる。さらにヴァンビーもマクったり逃げたりしてくる馬でハイペース想定。中~内枠の差し馬を狙う。

◎ローゼンヴォルフ
あまり速い上がりは使えないが、レース上がり4F53.4秒の消耗戦となった4走前を差し切っている。近2走は1800mで差し有利の展開を先行して善戦。距離の問題ではなくキレ不足を補える意味で、大井なら1800mより(内回りになる)マイルの方がいい。単勝で。

◆大井11

【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利
展開想定:ややスロー
→これといった逃げ馬が見当たらないメンバー。ティーズダンクがいくか、あるいはリコーシーウルフあたりか。いずれにせよややスローと想定する。中~内枠の先行馬を狙う。

◎フィリオデルソル
大井1400mは【2-3-4-3】と好相性の舞台。昨年10月にマザオを破ったほか、トパーズ賞でイグザルト、マザオ、ギャルダルに次ぐ4着、ボイラーハウスには先着した。メンバーレベルはほぼフジノウェーブ記念と遜色ない。前走は57キロを背負って外4を回り、直線では他馬に寄られる不利もあっての2着。ゲートを決めて先行できればこの相手でも。

◯マザオ
1400m戦では直近10戦連続の馬券圏内と非常に充実している。フジノウェーブ記念で先行策をとれたのも、今回のスロー想定において好感が持てる。前走は1200mの交流重賞でさすがに相手が強かった。得意距離に戻って54キロで出られるなら信頼。

◆大井12

【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利
展開想定:ややスロー
→ナンセイタイムが枠なりに先手。続きそうなのもエスプリリチャードくらいで、13頭中10頭が前走時初角7番手以下だった。ややスロー想定。前に行ける馬を狙う。

◎アジアジェニファー
3歳時にシスターアクトから0.6秒差、現B2のケテンドリームやハイグッドパワーに先着した競馬があり、本来もう少し上のクラスでやれていい器。休養明けからは1600mを使われることが多いが、シンプルに長い。得意の1400mに戻って。

◯キタサンユニゾン
C3からとはいえ13戦連続の3着内。C1に上がった前走はやや展開向いた面もあるが、2馬身差の快勝だった。今回も内枠を引き、隣のナンセイタイムが引っ張ってくれてイン3確保が容易な枠順。崩れない。

タイトルとURLをコピーしました