【大井競馬】羽田盃2025と当日他レースの予想

南関競馬予想

4月29日の大井競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

月曜は3打数1安打で微プラ。クチャモザクワジャの単勝をツモりました。小野俊J初勝利おめでとう。まだルーキーらしさを感じてしまう騎乗ではあったけど、膨れていた前走よりしっかり乗れたんじゃないでしょうか。

さて明日は羽田盃。せっかくの祝日なので浦和桜花賞のときみたいにXで1レースから「競馬場の達人ごっこ」をやろう……と計画していたが、いくつか仕事が残っていて不透明になっちゃった。まあ進捗次第で。頑張ります。

◆大井8

【予想の方向性】
馬場想定:やや内有利
展開想定:ミドル~ややスロー
→内枠を利してエイシンローロが先手主張。グレッチャー、レジーナチェリは枠が少し遠いし、番手でもいい馬なので無理には競りかけない。ミドルかやや遅め想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎エイシンローロ
佐宗厩舎に転厩してから②③②着。3走前に0.1秒差だったロンギングタイムは次走C1を勝ち、2走前は前後半35.8-39.8のハイペースを前受けして3着善戦、C1に昇級した前走も速めのペースで逃げ粘った。

最大の難敵となるグレッチャーは確かに前走楽勝だったが、間隔を詰めたときにパフォーマンスを落とす傾向がみられる。であれば、こっちの単勝を狙ってみる。

◆大井9

【予想の方向性】
馬場想定:やや内有利
展開想定:ミドル~ややスロー
→揉まれた経験がないアタゴテンジンはこの枠なら逃げたい。ほかマルヨジョーダン、アフロプリンス、カヴァスら3~4頭以外はテンに行けない馬ばかり。やや遅めの流れを想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎カヴァス
2走前は直線やや外伸びの馬場で、差しが台頭する展開を2番手から粘って5着。アタゴテンジンとは0.1秒差だった。前走は最内枠もあって揉まれてしまい力を出せず。野畑騎手への手替わりで積極的に運べば変わっていい。

◯ラインエンジェル
C1で過去3勝の実績があるベテラン。前走は久々の実戦でも勝ち馬とハナ+クビの3着まで詰め寄り、後続には3馬身半差をつけていた。叩いての上積みあれば今回も勝ち負け。

◆大井11 羽田盃

【予想の方向性】
内枠◇◆◇◇◇外枠
先行◇◆◇◇◇差し
スピ◇◇◆◇◇スタ

馬場想定:やや内有利
展開想定:ややスロー
→月曜は7~10レースあたりが全てキレイな内決着。乾いていく過程で明日はまた変わる可能性もあるが、やや内有利とする。先行馬はアメージングとスマイルマンボくらいで、交流重賞らしくそもそも馬群についていけない馬もちらほら。ややスロー想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎アメージング
そもそも前提として、二つの前哨戦では京浜盃の方が断然ハイレベルだったと考えている。その根拠はいくつもあるが、主には①雲取賞の時計がイマイチなこと(古馬B2~B3くらいの水準)、②雲取賞の小差2着グランジョルノはJBCと全日本でソルジャーフィルド(→京浜盃2.1秒差4着)に完敗していることの2点。着差からナチュラルライズ>>>ソルジャーフィルド>グランジョルノ(≒雲取賞組)の推測が立つ。となれば徹底して京浜盃組を狙い、雲取賞組を敬遠したい。

3走前は1000m通過61.6秒とやや速いペースで逃げたにもかかわらず、番手ルクソールカフェのプレッシャーがキツい展開で5着。逆に2走前はスローの逃げ切りだが、勝ち時計1:53.9はこの世代の中山ダ1800m良馬場で4位の時計だった。それなりに価値は高い。

前走はゲートで後手を踏み、内にリコースパローがいたことでハナも切れず2番手で妥協。勝負所の手応え劣勢で早々と後退したが、よく見るとゴール前でウィルオレオールを差し返している。バテたわけではなかった。走破時計1:48.0に、仮に100mで+7秒を追加しても1800mで1:55.0。これでも雲取賞の時計より速い。内枠からすんなり逃げられれば2-3着には粘り込める。

◯ナチュラルライズ
新馬戦が札幌ダ1700mの2歳良馬場タイレコード。カトレアSは外に張る面を見せながらもクレーキング(→次走8馬身差勝ち)らを破った。全日本2歳優駿は左の小回りに苦労して4着に終わったが、京浜盃は好位から上がり最速で6馬身差の圧勝を収めた。前記の通り、京浜盃の方が雲取賞組よりレースレベルは断然高かった。であればもはや敵なし。一冠目はほぼ確実だろう。

3番手以下の印、および全頭評価はnoteの方に記載しました。まあ方針はハッキリしています。だからこそ、リコースパローやソルジャーフィルドにも出てきてほしかったんだけどね。

【羽田盃2025予想・全頭評価付】京浜盃のレースレベルが高い!|鈴木ユウヤ
※他レースの予想は以下のブログで公開しています。 競馬ナイト ◆羽田盃予想 【予想の方向性】 内枠◇◆◇◇◇外枠 先行◇◆◇◇◇差し スピ◇◇◆◇◇スタ 馬場想定:やや内有利 展開想定:ややスロー →月曜は7~10レースあたりが全てキレイな...

◆大井12

【予想の方向性】
馬場想定:やや内有利
展開想定:ハイ
→前走でオーバーペースを作ったウイスキータイム、フォルツァの2頭が再びルーキー起用。ほかイタロ、サッキーミツグ、ノースジャスティスらもいてハイペース想定。中~内枠の差し馬を狙う。

◎ラペルシェール
どこかで穴を開けそうな馬。昨年はB2で苦しい戦いが続いていたが、年初にB3降級してからは掲示板近辺まで伸びてきている。4走前は36秒台の上がりを使って届かず。3走前はやや内有利馬場の前残り戦で展開不向き。2走前も内有利馬場に外から上がり最速で追い込み4着。前走は大敗だが、相手がかなり揃っていたし、自身も上がり37.0秒の脚は使った。前崩れになってくれれば。

◯デュアルロンド
道営の重賞で対ストリームの0.3秒差3着がある。浦和所属時は結果を出せなかったが、大井に転厩して慣れた右回りに替わったのがよかったか、連続2着と復調。2戦とも大型連勝馬タイセイガストに負けただけで、今回のメンバーのほとんどに近2走どちらかで先着済み。枠がやや外すぎるが、それでも最も信頼が置けるのはこの馬。

タイトルとURLをコピーしました