【浦和競馬】’25武蔵国オープンと当日他レースの予想

南関競馬予想

4月24日の浦和競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年4月号

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

水曜は3打数1安打(1取消)で勝ち。しらさぎ賞はマーブルマカロンの除外でフェブランシェ1強ムードになり、結果もその通り。◎アイゴールド惜しかった。一瞬だけ3着あるかなと思ったが、最後伸び負けるあたりはやっぱり距離なのかな。

今開催ここまで可もなく、やや不可気味で後半戦へ。粘り強く戦いましょう。

◆浦和8

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット、高速
展開想定:ややスロー
→内から枠なりにスマイルスライヴがハナ。ほかに近況逃げ歴があるのはピースウォリアーだけで、前が速くなるイメージはない。先行馬を狙う。

◎アショカ
昨秋にC2を連勝、2走前はスマイルスライヴにも先着した。前走は4か月の休み明け、中団から運んで徐々に進出しかけたところで落馬に巻き込まれてバランスを崩した。そのあとはあまり無理させずにゴールしており、完全にノーカウントでいい。仕切り直し。

◯スマイルスライヴ
前走は逃げて上がり最速の6馬身差圧勝。直線は追わずに流していた。再度1番枠を引いてこれといった同型も不在。引き続き好勝負になる。オッズ次第で馬連。

◆浦和10

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット、高速
展開想定:ハイ
→好メンバー。デルマプルシャとウルトラワールドの先手争いで、ライヴマスタードやキョウエイジョイ、カイトキングあたりも先行力はある。総じて1400m戦を使ってきた馬が多く、距離延長馬が9頭も。ハイペース想定。差しに回せる馬を狙う。

◎キープライジング
中央未勝利から笠松に転出し、そこから6戦連続連対中。前走はデルマプルシャと後続を4馬身離してのマッチレースで0.2秒差届かなかった。ただ、今回はさらに先行馬が増えて距離も100m延びる。展開の利で逆転あるのでは。

◯ライヴマスタード
岩手時代から8連勝と快進撃が続く。2走前の勝利時は同日もうひとつのC2より1.6秒速い時計だった。前走は出遅れて砂を被る形を経験しつつ、3~4角は外5進出でねじ伏せるように勝った。着差以上の強さ。今回は相手も揃うが、そのなかでも信頼度はトップ。

◆浦和11

※アイブランコ取消のため追記。

A2の格下馬vs「臨戦過程に不安のある格上馬」という構図でどちらも一長一短。SⅠを3勝している◎セイカメテオポリスがひと叩きして本来のデキに近づけば好勝負とみて、◯ランリョウオーとのワイドにします。

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット、高速
展開想定:ややハイ
→揉まれ弱いハイエストエンドはこの枠なら逃げたい。オピニオンリーダーもハナ希望で、外にはランリョウオー、スパルタレオニダス、ケンタッキースカイもいる。それなりに流れる想定。差し馬を狙う。

◎アイブランコ
同コースの埼玉新聞栄冠賞で5着と善戦した。2走前はダテノショウグン&リベイクフルシティの2頭が強くて仕方なし。京成盃グランドマイラーズはメンバーレベルが高く、そもそもこの馬にとって距離も忙しかった。JRA時代の実績からして最低でも1800m、できれば2000m以上がいい。延長と相手緩和で。

◯ランリョウオー
3年前にこのレースを勝っていて、重賞以外に出走するのはその時以来となる。昨年下半期が不振に終わったが、前走はヒーローコールがハイペースで飛ばす展開を先行し5着と復調の兆しあり。OP特別の相手関係なら。

◆浦和12

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット、高速
展開想定:ややハイ
→内にビナサイゴン、外枠にミキノバスドラム、ポアゾンボス、エアースタージョイとテンの速い逃げ候補が揃う。ややハイペース想定。差しに回せる馬を狙う。

◎ルージュブラゾン
JRA所属として当地でB2B3交流勝ち、現A2のカレンチャンキーを破ったほか、3走前にもA2B1で4着の実績がある。それだけの馬がB3への転入で、文字通り格が違う。

◯ビナサイゴン
前走は前後半3F推定36.3-41.8の超ハイペースで、この馬以外は上位すべて差し馬だった。展開不利での3着は価値ある走り。これまでと違う、砂を被る形をクリアした点でも収穫の大きい一戦だった。あの競馬ができるなら今回も不安はない。

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