4月23日の浦和競馬予想
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
火曜は3打数ノーヒット。差しが届かなかった。連対馬24頭全て4角4番手以内、3着も2頭除いて4番手以内。マロカオブジャガーなんか展開的にはハマってるのに、ラスト13.7-14.6かかっても前残りだもんな。もっと目付けを上げていかないと。
しらさぎ賞の水曜へ。このあたりでキッチリ押し返しましょう。
◆浦和8
【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利、前残り
展開想定:ミドル~ややスロー
→逃げ候補はスーパーロゴ、イチカノユメ、ツウエンティフォーの3頭。ただし半数の6頭が前走時初角7番手以下というメンバー構成で、そこまで極端に速くはならないか。馬場傾向を加味して中~内枠の先行馬を狙う。
◎スーパーロゴ
崩れたのはどちらも1600m。1500m以下では【1-0-3-0】。前走の負けに関しては4角外に張った(?)のかまともに追えず失速したもので、参考外と割り切っていい。短縮はプラス。内枠を利してすんなり行ければ。
◯ツウエンティフォー
ユングフラウ賞3着馬。昨日も書いたように今年の3歳牝馬はハイレベルで、ユングフラウ賞組も4着フリーダムが水沢で重賞勝ち、5着エスカティアが今開催の準重賞を勝った。斤量は重いが相手緩和のここなら貫録を見せる。
◆浦和9
【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利、前残り
展開想定:ミドル~ややスロー
→シェナエースの逃げにハクサンセレーネ、ニシノクラウディアあたりが続く。800m戦にしてはそこまで前が多くない。やはりイン前を狙う。
◎シェナエース
二の脚が速く800m戦でもコンスタントにハナを切れる。ただし勝ったレースもラスト1Fの失速度が大きく、800mでもちょっと長い。いわんや3走前と前走は距離が長すぎた。ベスト舞台に戻って好枠と馬場の恩恵があれば残れる。
◯ニシノクラウディア
昨年夏以降、800m戦では【4-0-1-0】と安定感抜群。前走は4コーナーで内から5~6車線目を回っていた。いくらなんでも外を通りすぎた。それでも3着と崩れなかった点を評価。
◆浦和10
【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利、前残り
展開想定:ミドル~ややスロー
→ブレイヴルーラーはヘルシェイクが主張してこなければ逃げるし、主張してくれば外2でもいい。大きな競り合いは起こらずミドルかやや遅めの想定。中~内枠の先行馬を狙う。
◎エイシンシュトルム
園田のA2から移籍してきた前走は3番人気の支持を受けたが、スタートで躓きガッツリ出遅れてしまった。馬場もべらぼうに速く、浦和ではまあまあ珍しい上がり37.4秒の脚を使うも前が遠すぎた。ノーカウント。ゲートを決めて先行できれば前進ある。
◯ブレイヴルーラー
2走前は逃げ苦戦気味の馬場、ハイペースでも上がり最速で突き放しての強い勝ち方。B3に上がった前走はオーシンスキャットのハイ逃げに屈するも、3着以下は2馬身半離した。タロサンダーとの直接対決はまだないが、どちらも1月7日に1400m戦を使ってブレイヴルーラーが1:30.1(レース上がり39.5)、タロサンダーが1:30.2(同40.6)とわずかながら前者に軍配が上がる。
◆浦和11 しらさぎ賞
【予想の方向性】
内枠◇◆◇◇◇外枠
先行◇◇◆◇◇差し
スピ◇◇◆◇◇スタ
馬場想定:フラット~やや内有利、前残り
展開想定:ややハイ
→ツーシャドー、ダノンミカエル、アイゴールド、カレンチャンキー、パウオレと先行馬が揃ってペースは速そうだが、それでも深い位置からの差しは届かないと読む。中~内枠、一列引いたあたりからの差しを狙う。
◎アイゴールド
長考の末ここに着地。1400m以上【0-1-0-10】と1周競馬では結果が出ていないのだが、近走はむしろ前進気勢が足りないくらいなので、今なら距離は案外こなすと思う。
前走は大井遠征でOPに挑戦し2着。初の右回りで4角少し遅れたが、ゴール前で再び盛り返した。勝ち馬ロードグラディオは梅花賞を圧勝した強豪、3着ボイラーハウスはフジノウェーブ記念2着馬、4着ルイスも1月にパウオレを破っている馬と、メンバーレベルが高い一戦だった。距離は違えど昨秋には対ジャスティン0.5秒差、船橋記念5着などの実績もある。牝限なら通用していい。
◯フェブランシェ
シンデレラマイルを5馬身差圧勝。前後半49.6-50.8のややハイペースで自分以外の先行馬はほぼ大敗しており、着差以上に能力の違いを見せつける内容だった。クイーン賞では序盤引っかかっていたので短縮は歓迎。少し外に張る素振りを見せており、浦和の小回りには一抹の不安もあるが、とはいえ地力断然と見て買う。
3番手以下の印、および全頭評価はnoteに記載しました。まあぶっちゃけシンデレラマイルで圧勝したフェブランシェがいて、対抗格がその5馬身千切られたマーブルマカロンとなると、レースとしての盛り上がりは微妙かもなあ。
イチ南関ファンとしては、やっぱり「生え抜きびいき(他地区からの転入でもいいが)」みたいなところがある。去年の後半から牡馬の中距離路線で顕著だが、中央から転入してきたばかりの馬に重賞を持っていかれすぎ。寂しい。もっとワクワクさせてほしい。
