上半期の南関東競馬、重賞予想成績まとめ
帝王賞を以て、中央地方ともに上半期のビッグレース(厳密に言えばもう7月だが)が終了した。
今年はGⅠの予想が非常に好調で、それに関してはXの方でもこんな感じ(下)の表をたびたび掲げてきた通り。

本命対抗のワイド1点で11戦5的中、回収率293%なのだから、我ながら立派と言ってよかろう。
では“ホーム”と自称する南関東競馬の方はどうか。確か1~3月頃は平場の好調に反して大きなレースが全然当たらず悩んだように記憶しているが、直近の関東オークス→さきたま杯→帝王賞3連発でなんとか帳尻合わせできたのではないか。集計してみた。
なお、年初の2週間くらい「◎単勝と◎-◯のワイド」だった時期があるし、noteではサブ推奨買い目も載せていたりするが、集計がめんどk……集計上の諸事情により、全て本命対抗ワイド1点として計算する。


こちらは33戦8的中で的中率は24.2%。回収率119%だった。たった半月前、川崎スパーキングスプリント終了時点では76%と決して褒められた成績ではなかったが、ここに来てプラ転に成功した。なお、南関で行われた交流重賞に限ると14戦5的中、回収率176%である。
自分のフォームとして、◎にはオッズ的魅力を兼備した中穴馬を、◯はとにかく馬券圏内に来る信頼度が最も高い人気馬を置くのが基本パターンなのだが、そういう意味では5月以降◯が【5-1-4-1】、競走中止ジュンハーベスト以外全て馬券絡みというのはよかったポイントだと思う。(改めてこう見ると、南関の重賞って1番人気の信頼度高いな。)
個人的には、平場含めトータルでプラスに持って行ってこそ真の実力者だと考えているので、現状に満足はしていない。ただ、現実として世間的に注目度が高いのはGⅠや重賞の予想であり、PVも段違いだ。大レースこそ予想を参考にされる方が多いわけだし、ベットする単価も平場より大きくなるはず。そういう重要な場面で結果を出せていることは、確実に喜ばしいことだと思う。
常に書いていることではあるが、馬券で勝つのは本当に難しい。「馬券はギャンブルではなく投資」とか「自信度SSSS」とか「期待値でFIRE」とか言ってるヤツは、詐欺師か、競馬を知らないか、それともわたしには想像もつかないほどの天才馬券師か。大方どれかだろう。難しいからこそ、勝ったときくらいは積極的に調子に乗りたいし、自慢していこうと思っている。
2025年も折り返し。後半戦も重賞で勝負強さを発揮しつつ平場の収支もアップさせ、年間プラスを達成して年末またイキれるよう頑張ります。