【川崎競馬】多摩川オープンと当日他レースの予想

南関競馬予想

2月6日の川崎競馬予想

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※買い目は基本的に◎-◯のワイド

水曜は4打数ノーヒット。不調のトンネルに突入しつつある。マズいね。

報知オールスターCはヒーローコール復活。「復活」というか、こういうスタミナにモノを言わせた削り合いみたいな競馬には強くて、そこにマッチしないレースが続いていただけとも言える。だからこそ金盃で◎を打った判断は間違ってなかったと思うんだが、そこから連闘でもうひとつ上がるのか。あっぱれです。

悪い流れを切りたい木曜。馬券に限った話ではないが、わたしのクセとして物事がうまくいかない時に考えすぎる面がある。シンプルにシンプルに。

◆川崎8

【予想の方向性】
馬場は内外フラット。900mを使われてきたゲストプリンシパルが行ってフィアマフルミネが2番手か。何が何でも逃げという馬はおらず、ミドル~ややスローペース想定。ある程度前につけられる馬を狙う。

◎ラムテリオス
2走前は距離も長いわ、内有利馬場の外を回るわでノーカウント。前走はスタート後に挟まれて後手を踏み、直線に向いた時点で位置取り的にノーチャンスだった。前進気勢は強いので不利がなければ中団より前にいるはず。巻き返す。

◯フィアマフルミネ
JRA未勝利で2度の3着歴。前走の勝ち馬シンボリノエルは地方5連勝を挙げた馬で相手が強い。実際、時計的にも翌日のC1より速い決着であった。

◆川崎9

【予想の方向性】
14頭中11頭が前走時に初角6番手以下。残る3頭のうちジーソウルブラザーは500m短縮で、この距離の先行馬はスターアドミラルとミヤコノティアラだけ。スローペース想定。前を狙う。

◎ミヤコノティアラ
船橋所属馬だが浦和川崎で【1-2-1-1】。小回りコースが合うタイプの先行馬。2走前はハイペースでラスト14.1-14.3を要する前崩れの展開でも0.3秒差に踏ん張り、前走は出ムチを入れて主張したもののハナを取り切れず、内有利馬場で外3を回ってしまった。単勝で。

◆川崎10

【予想の方向性】
フォースゲイト、ヒノデミッチー、ハブルの3頭が逃げ候補。フォースゲイトは200m延長、ヒノデは折り合いに難しさがある。ほかにもレイニングキャット、フォースチルドレン、ナイスカプチーノなど1400m以下からの延長馬が多く、ややハイペース想定。差し馬を狙う。

◎ヘクトプリンセス
2走前は休養明けで重め残り&スローペースをイン後方待機で展開も向かなかった。前走はジャンプアップシリーズのハイレベル戦、内有利の馬場でカラ馬を避けつつ外を回して差し切った。力を感じる。昇級でも。

◯シゲルオトコギ
4走前にタイム差なしだったエアセイランはその後B2勝ち。近走はインナースティール&サラサグッドワークの3着→B2B3のJRA交流→インナースティールの2着といずれも相手関係が厳しかった。今回のメンバーなら最上位。

◆川崎11

【予想の方向性】
武蔵野Sでかっ飛ばして逃げたドルチェモアの出方も気になるが、多分アランバローズの逃げだろう。アランは単騎で行ってもペースを緩めるタイプではなく、自身のマイペースでやや速めの流れ。差し馬を狙う。

◎デュードヴァン
3走前は1ハロン長い1800m。2走前マイルグランプリはスマイルウィ、アランバローズ、フォーヴィスム、スピーディキックと(のちの)交流重賞勝ち馬が4頭+ムエックスが出ていたハイレベル戦で、ここでの6着はそれなりに価値がある。前走いまひとつ動けなかったのは休み明けの分と見る。叩き2走目と相手緩和で。

◯アランバローズ
そのハイレベルなマイルグランプリで3着。一時期の不振は完全に脱し、昨年はさきたま杯を除き一年間安定した結果を残した。前走は馬場がタフで適性に合わず、ハイペースで逃げた割にムエックスにピッタリ突かれて苦しい競馬になった。今回は強い番手勢がギャルダル1頭だけ。潰される展開にはならない。

ギャルダルももちろん高評価だが、枠順含めて完璧にいった川崎マイラーズ好走直後だけに、妙味の面で3番手まで。サトノロイヤルは中央時代の実績からするともっとやれていいはずだが、前走が不満の残る負け方。得意距離でどこまで上がってくるか。ここが試金石であり正念場でもある。

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