2月5日の川崎競馬予想
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
火曜は3打数ノーヒット。メインのカナールショウヘイは上手くいったと思ったが、タマノフィオーレの方が止まるのね。あれもビッグアーサー産駒で本質的にマイルは若干長いのかもしれない。今までは能力でこなしてきたが、そろそろ真価が問われるクラスに辿り着いたということか。うーむ。
競馬と全然関係ないが昨晩Amazonで買い物をしたら大バグが発生し、カスタマーサポートとのやりとりで午前が潰れた。しかも解決しなかったというね。2月に入ってからどうにも運気がよくない。馬券だけでも早急に復調しておきたいものです。
◆川崎8
【予想の方向性】
馬場はフラット~やや内有利。初日を見る限り外前は許容するが、大外ぶん回しの差しは厳しいか。キッドストンとナムラゴローが逃げ候補、前走時4角4番手以内の馬が全部で7頭おり、ミドル~ややハイペース想定。中~内枠の差し馬を狙う。
◎サンセットカラー
3走前の敗戦は+19キロの重めが影響したか。2走前は前後半39.5-41.2のややハイペースを先行して3着に粘り、逆に前走は緩めの流れを後方待機、ゴール前脚を余し気味に伸びて3着に上がった。同じような競馬で。
◯キッドストン
転入初戦は1:31.1の好タイムで勝利。同日のC1より0.5秒速い時計を出しており、このクラスはあっさり勝っても不思議ない。前走は初角の入りで外を回されすぎた。最内枠替わり&吉原さんで。
◆川崎9
【予想の方向性】
ココナツキュート、シントーユタカ、デルマカミーラ、モーモーブラック、ドロットニングとこの距離でも逃げられる馬が多数揃った。ややハイペース想定。900m戦なので様相一変の追い込み競馬にはなりにくいが、中~内枠で差しに回ってもいい馬を狙う。
◎ココナツキュート
3走前は出遅れて事実上の終戦だが、めげずに上がり最速の脚は使った。2走前は距離が長く、前走は現B3ディーズルージュ相手に0.3秒差なら及第点。自分より内の3頭にテンがないのでラチ沿いのいいポジションがとれる。
◯トリプルアクセル
900m戦で【1-1-7-0】と勝ち味に遅いが堅実。2走前は休み明けながら前記ディーズルージュ相手の0.2秒差。前走はやや内有利の馬場で外3を回る不利があった。力は見せた。
◆川崎11 報知オールスターC
【予想の方向性】
ランリョウオー、ヒーローコールは同厩で競り合わず、ライトウォーリアが逃げてミドル~ややスローペース想定。中~内枠の先行馬を狙う。
◎プラセボ
道営の三冠最終戦・王冠賞の勝ち馬。南関移籍後も2000m超のレースでは【2-1-0-0】と結果を出している。前走は内有利馬場の外目を先行し、2周目3角で手応え劣勢になり一度後退、しかし4角大外を回りながら盛り返して差し切った。初の小回り川崎に上手く対応できず、バイアスにも逆行しながら能力でクリアした勝利。トライアル組では一枚抜けていた。相手は強くなるが、同コース2回目の慣れも見込めるし、54キロと好枠でカバー可能と見る。
◯ライトウォーリア
このコースで川崎記念を制しており能力もコース適性も断然の首位。58キロでもランリョウオーやヒーローコールらと同斤なら有利とすら思える。帝王賞は外有利馬場を内枠逃げでバイアス不利、コリアカップは状態整わず&ゲートボーイに戸惑って出遅れ、前走はアウトレンジには差をつけられたが、遠征帰りの58キロ、砂を被る形でも崩れなかった点で好感。あくまでも次を見据えた前哨戦仕上げだろうが、それでも上位には絡んでくる。
3番手以下の印および全頭評価はnoteに記載しました。早いところ重賞でスマッシュヒットが欲しい。根岸Sの1-4着ショックからまだ立ち直っていません。
◆川崎12
【予想の方向性】
シゲルマッハの単騎逃げ。実に11頭が前走初角7番手以下というメンバー構成でスローペース想定。中~内枠の先行馬を狙う。
◎ニットウライジン
JRA2勝クラスからB3への転入ならクラス的には恵まれた。中央時代の好走パターンは小回り系のコースを先行できたときで、川崎ダ1500mもいい条件に見える。前走は距離が忙しかった。
◯シゲルマッハ
最近は1500mを使っているが、本質的には1200~1400mの馬だと思う。この距離では慎重に乗らないと最後甘くなる。前走はテンから主張してハナを切った上で、インナースティールに早めプレッシャーをかけられて苦しい展開になった。馬なりで先行したい。