3月29日の中央競馬予想
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
金曜は4打数ノーヒット。まあなかなか毎日ポンポンとは当たってくれないですね。とはいえ今開催は水曜のナショナルモール→リコースパロー連続的中もあって結構浮いた。3月の前半はあれだけ4着がどうこうと嘆いていたが、なんだかんだ南関の月間収支がプラスに転じた。いい週でした。
あとは中央をシバくだけ。高松宮記念ウィークの土曜日へ。モレイラさんこんにちは。
◆中山8
【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利
展開想定:ややスロー
→確たる逃げ馬はおらず、テリオスサラかガールズレジェンドの先手か。初角まで近い1800m戦であればペースは上がらない。中~内枠の先行馬を狙う。
◎テリオスサラ
3走前に今回再戦するパンジャに負けてはいるが、当時は1000m通過60.0秒フラットかつL5に11.9が入る早仕掛けの展開で、自分以外は1-7着まで差し追い込みが台頭したレース。ハナ差2着なら内容はこちらが上と評価する。前走は道悪でノーカウント。良馬場で見直し。
◯ヴァイザーブリック
これまでチャンネルトンネルやフォルラニーニ、シヴァース、カニキュルといった現4歳世代の素質馬相手に渡り合ってきた。前走は先団追走から伸びを欠いて案外な負け方ではあるが、休み明け+20キロと馬体が増えすぎていたのが影響したように思う。2戦目で絞れていれば。
◆阪神9
【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:ミドル~ややハイ
→おそらくルクスジニアが逃げる。競ってまでハナ必須という馬はいないが、出走14頭のうち7頭が距離延長のメンバー構成で、それなりには流れそう。どちらかといえば差し馬を買いたい。
◎エバーグルーヴ
新馬戦は好位馬群に包まれる形で追走し、1000m通過64.0秒のドスローを動くに動けず仕掛け遅れ。ラストは11.9-11.9-11.8-11.4で、どうやっても後ろからは差せない展開だった。2戦目は対照的にハイペースに助けられた面もあるが、開幕週の内有利馬場を4角大外回しで差し切ったインパクトはなかなか強烈。ポテンシャルを感じる。
◯マトラコーニッシュ
母エアメサイアの良血馬ながら生産は様似の猿倉牧場、馬主が社台レースホースというちょっと変わったプロフィール。新馬戦は1000m通過62.5秒のスローペースを後方で進め、ラスト11.6-11.5の加速ラップをまとめて差し切り着差までつけた。あの脚が使えるなら昇級でも。
◆中山9
【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:ややスロー
→メンバー的にブシンの逃げが濃厚。ほかに前走初角4番手以内の馬はおらず、同8番手以下の馬が10頭と差し馬中心のレース。前を狙う。
◎スクーバー
中山では4戦していずれも馬券圏内。2走前の勝ち時計1:10.8はやや馬場差があったとはいえ、翌日の千葉Sより0.4秒速いものだった。前走は出遅れからハイペースの6~7車線目を回り続けて競馬になっていない。参考外でOK。あとは休み明けがどうかだけ。
◯ブシン
武豊騎手曰く「ダート発走だと滑る」らしく、確かに芝発走時の方がポジションをとれている。2走前は外有利馬場の超ハイペースを無理やり2番手に付けて玉砕。前走もハイペース逃げで差されはしたものの、トップハンデを背負って2着と力があるところは見せた。定量戦に戻るのも相対的に有利。
◆中山10
【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:ややハイ
→イサナ、コスモコンフェルマ、イムホテプ、コシュデリなど下級を逃げ先行の競馬で勝ってきた馬が多く、それをルクソールカフェが早めに回収していく。前はキツい。差し馬を狙う。
◎ルヴァンユニベール
ズブくてエンジンのかかりは遅いが、2走前はラスト12.4-12.2の加速ラップで勝利。前走は1000m通過65.3秒のドスローで先に抜け出した2着馬向きの競馬だったが、それをしっかり捕まえた。ラスト12.3-12.4で前も止まっていないのによく差し切ったと思う。今回はさらに展開利あり。シントーアサヒの仔なのね。
◯ルクソールカフェ
カフェファラオの全弟。未勝利勝ちは同日カトレアSのナチュラルライズより0.6秒速い時計、黒竹賞は同日古馬2勝クラスより1.0秒速い時計で、どちらも秀逸な勝ち方だった。兄同様に揉まれ弱い面がありそうで、内枠を引いたら嫌おうと思っていたが、今回も少頭数の大外枠を無事にゲット。力でねじ伏せる。
◆中京11
【予想の方向性】
馬場想定:Bコース替わりでやや内有利?
展開想定:スロー
→ただでさえイン前有利な中京芝1600m、今週はBコース替わり。メンバーにも逃げ馬はおろか、先行策をとってきた馬がメルトユアハートしかいない。内枠先行を狙う。
◎メルトユアハート
シンプルに。3走前までは中距離を使われていたが少し引っかける面があり、短縮した2走前で一発回答。前走の雲雀Sは前後半35.8-34.3のスローペースを先行して敗れたが、母キャトルフィーユ、全姉アルジーヌらの戦績を見ても分かる通り、上がり勝負は合わないファミリー。東京より中京の方がずっといい。単勝で。
◆阪神11 毎日杯
【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:ミドル~ややハイ
→前走で派手に引っかかったガルダイアがいる。ほか、全体的に先行馬が多い組み合わせでマイルから延長する有力馬も2頭。どちらかといえば速めの流れか。差しに回せる馬を狙う。
◎キングノジョー
新馬戦は1000m通過63.0秒のスローペースを差し切り勝ち。2着ウィッシュツリーも次走で0.8秒差勝ちを収めていて、相手も弱くなかった。
京成杯は1000m通過58.3秒のハイペースで上位はほとんど差し馬が占めた。4角先頭からの0.2秒差4着はメンバー中で最も価値の高い走り。あのスピードなら200mの短縮は全く問題なく、広いコースの上がり勝負も新馬戦で対応済み。順当に巻き返す。
◯リラエンブレム
新馬戦の1:34.2、ラスト11.7-11.5が優秀。昨秋開催の京都内マイル2歳戦で1:34.2以下はアドマイヤズーム未勝利とこのレースの2つのみ。外回りを含めても阪神JFのアルマヴェローチェが加わるだけ。2戦目のシンザン記念も重賞馬に2馬身半差を付けて快勝、ラスト11.9-11.8の加速ラップ。能力が高く、折り合い的にも200mの延長なら対応可能だろう。
ガルダイアは京成杯で重い印を打った馬で、折り合って走れれば結構重賞でも面白いと思っている。穴ならここかな。
データから言えば完全にネブラディスク。最近の毎日杯は「ジェネリック共同通信杯」とでもいうべきか、大箱ワンターンの1800m戦という性格はそのままに共同通信杯よりメンバーレベルだけ2~3枚落ちる。共同通信杯で賞金加算に失敗した馬がよく走る。ネブラディスクもまさにそういう経歴ではある。
ファンダムは新馬戦が超ハイレベルで、ジュニアCも2着モンドデラモーレ(→ファルコンS2着)、3着モンテシート(→次走1勝クラス勝ち)と上々だった。推したいのはこの5頭までかな。
◆中山11 日経賞
【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利
展開想定:ややスロー
→逃げ馬はバビットだけだが8枠14番と遠い枠に入ってしまったし、戸崎騎手にハイ逃げはない。かといって他で行きそうなのはせいぜいマテンロウレオくらい。中~内枠の先行馬を狙う。
◎マイネルエンペラー
兄姉にマイネルファンロンとユーバーレーベンがいる良血馬。晩成型が開花したか、昨年秋から5戦連続で馬券絡み。特に前走の日経新春杯は(そもそも差し有利な中京芝2200mで)前半1000mが57.7秒、その後も11.2-11.4という衝撃的なハイペース。追い込み競馬を4角4番手から粘った3着は偉い。先行できれば好勝負になる。
◯アーバンシック
セントライト記念&菊花賞の勝利はいろいろ上手く噛み合った面もあるが、今回は他にGⅠ好走歴のある馬もおらず、この中では断然の格上。有馬記念はゲート内で突進した直後に開けられて出遅れ。スローのイン後方で動くに動けず不完全燃焼だったが、それでも0.5秒差6着と大きくは負けていない。今回も展開は向かなそうだが、それでも3着以内には間に合わせてくるだろう。
マテンロウレオは右回りだと内ラチに頼らせたい馬なので内枠を引けたのはよかった。あとは……特にユニークな意見もないな。2400m以上に延ばしてから好調のシュヴァリエローズは順当に。展開利があるバビットも警戒はしたい。前走が既にかなり恵まれてるけどね。
チャックネイトは前走が+28キロだった。さすがにもう少し絞れた方がいいんじゃないか。馬体重次第ですね。
◆阪神12
【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:スロー
→何が行くんだというメンバー。ミアステラかアーマルコライト、あるいはジョウショーパワーあたりが逃げ候補になってくるが、いずれもテンが速い馬ではない。前を狙う。
◎ミアステラ
名古屋の交流競走を勝って2勝クラス入り。その後ダートでは2戦してどちらも大敗だが、4走前は長期休養明けで差し有利の展開を先行したもの。3走前は格上挑戦、先行争いが終わりかけたところでマクりが入り、前に行った馬が全滅する展開に泣いた。近2走は芝で参考外。一転、今回はダートに戻って少頭数、相手もだいぶ緩和される。ヌルいペースで行かせてもらえれば。
◯ホルトバージ
3走前が内有利の中京ダ1800mで大外を動き小差4着。この内容を評価している。2走前はジンセイが強すぎ、前走は1000m通過66.3秒の超スローペースでさすがに前が残ってしまった。普通にやればこのクラスを勝つ力がある。