【船橋競馬】短夜賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

6月3日の船橋競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年6月号

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

月曜は3打数1安打で勝ち。アルファゼウスが負けたのは正直ビックリだが、馬券は当たり。ホシノスナは転厩初戦だったし、いわゆる「転厩で馬変わる」という現象だろうな。全体的にタフかつ差しがよく届いて荒れた1日でしたね。イン溜め→外差しの動きがベストっぽく見えた。

そのあたりを踏まえて火曜日へ。そういえば、世間的にPOGのドラフトは今週ですかね。なるはやでPOGの記事ももう1本書きます。ちなみにわたしの24-25シーズンは8人の団体で4位フィニッシュでした。同一牧場から重複して指名できないルールなんですよね。ノーザンFか社台Fで最低どちらか当たりを引けないとなかなか厳しい。優勝者はクロワデュノール、2位はカムニャックを指名していた。やられたなあ。

◆船橋9

【予想の方向性】
馬場想定:直線やや外伸び?
展開想定:ミドル~ややスロー
→直近で逃げの競馬をやってきたレオスパークとヨルノテイオーはどちらも距離短縮。ドレッドやファットドラゴンあたりがいって平均かやや遅めの流れを想定。中~外枠の先行馬を狙う。

◎ファットドラゴン
3走前は脚抜きのいい馬場が向いた感もあるが、次走でB2B3を勝つスパイオンハートに4馬身差を付けて完勝した。その後の2連敗は典型的な砂被り負け。外枠に替わった今回が買い時。

◯ベルウッドワン
JRA1勝クラスで3着歴があっての南関転入。2走前は勝ち馬サンマルシップで相手が悪く、前走は思いのほか3歳ハセノブライアンに走られた形。走破時計1:14.3でも同日B2B3スパイオンハート組の勝ち時計よりは速かった。

◆船橋10

【予想の方向性】
馬場想定:直線やや外伸び?
展開想定:ややスロー
→最内枠からリゼルージュセリエがハナを切り、外2ゼアシュネルがプレッシャーをかける。この2頭とシャドウアイルを除いた面々はほぼ差し追い込み型でややスロー想定。中~外枠の先行馬を狙う。

◎シャドウアイル
前走は5ヶ月半休。ラティサワー以外の先行勢がおおむね潰れる展開を前で粘って4着。着差はやや離れたが、2着までは0.3秒差と大きく負けていない。当時の3着馬エナジーポコアポコが次走B2B3勝ち、5着ブレイジングヒートが次走3着、7着ランドマックスが次走2着と出走馬のその後の活躍も上々。それに続いて。

◯ゼアシュネル
近3走は映像と着差で分かる通りの大楽勝。前走の勝ち時計1:40.7は直後に行われたかしわ記念の5着ギガキングとほぼ同じ。ペース差があるとはいえ、B3でのパフォーマンスとしては異次元に優秀だった。まだまだ通過点。

◆船橋11

【予想の方向性】
馬場想定:直線やや外伸び?
展開想定:ややスロー
→サントノーレが枠なりに逃げそう。全体的に先行馬が少なく、番手に続くのはハイエストエンドくらい。ややスロー想定。前目につけられる馬を狙う。

◎ホウオウトゥルース
2走前の報知グランプリCはメンバーが強力。6着でもギガキングやテンカハルに先着しており一定の価値がある。現状、前走のように控えると決め手で見劣る。せっかくの外枠なので、富士見オープンを勝った時のように前受けしてほしい。

◯ギガキング
ズブい&左回り専門で、ベスト条件は船橋1700~1800mかつ外目の枠。しかも外から動いて大丈夫な馬場がいい。今回は少頭数でもあり、ほぼ理想に近い。加齢に伴って重賞だとワンパンチ足りなくなってきたが、準重賞のここではまだ地力上位。

サントノーレは京浜盃で後のJpnⅠ馬をぶっちぎった大器。現南関4歳のエースは(将軍様より)こちらだと思っている。ただ、今回も休み明けで陣営のトーンが上がっていないのがどうか。正直、能力でなんとかしてほしい相手ではあるけれど。

テンカハルは良くも悪くも粗くマクる町田騎手と手が合った前走。継続騎乗はいいが、やはり距離は長ければ長いほど嬉しいタイプ。2200m勝利直後の400m短縮に飛びつくのは味がない気はする。

◆船橋12

【予想の方向性】
馬場想定:直線やや外伸び?
展開想定:ややスロー
→明確な逃げ馬不在。ドナヴィーナスやプレストライズの出脚が安定しないことを思えば、ピコボンズあたりの先手か。ややスロー想定。中~外枠の先行馬を狙う。

◎ジョナゴールド
4走前の早春スプリントで破った2-3着馬はどちらも後にB3で連対を果たしており、こちらも本来もう少しやれていいはず。近3走の敗因が判然としないものの、今回は他馬もB級の1200mで好走できている馬が少ない。メンバーが濃かった鯉のぼりスプリントに比べれば一気の相手緩和。その分で足りないか。

◯ヴァーユ
そのやや手薄なメンバーにあって3走前B2B3での2着歴は光る。劇的な強調材料があるわけではないが、この相手なら順当に。

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