6月4日の船橋競馬予想
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
火曜は4打数1安打で勝ち。メインの◎ホウオウトゥルースは前受け希望で買ったけど、結果的にはサントノーレにケンカを売らなかった判断が功を奏したと思う。岡村騎手に感謝。
しかしまあ雨が降りすぎてカオスな1日だった。馬場に一貫性があったかも疑わしい。明日は一旦まっさらに戻して考えた方がいいかもしれない。
月火と連勝し、若潮スプリントが行われる水曜へ。いいメンバーだ。出馬表を見てノータイムで消せる馬が1頭もいない。その分的中は難しそうだけど、なんとか仕留めたいですね。
◆船橋8
【予想の方向性】
馬場想定：フラット～やや外有利（暫定）
展開想定：ややハイ
→火曜は雨が降りすぎて決着形に一貫性を感じない馬場。乾いて明日どうなるかが正直読めない。初日をベースに直線は外ベターなイメージを持ちつつ、決めつけずに臨む。ヒーサマウィン、ブライトフラッシュ、サティスファイアと逃げ馬が揃ってややハイペース想定。差しを狙う。
◎トランザクト
元々はB2でも好走歴がある格上の存在。長期休養明けからなかなか結果が出ていないが、3走前はハイレベル戦かつ前後半37.2-38.1のスローで後方勢には出番なし、2走前は内有利馬場で外を回っての4着。前走は道中で馬群から離れすぎて上がり36.1秒を使っても無理な位置取りだった。そろそろ足りていい。
◯ブライトフラッシュ
デビューから3戦3勝。前走の勝ち時計1:14.2は同日古馬B3と0.1秒差だった。能力的には足りるメドが立っている。これまでスピードの違いで先行しているが、ハナに行かなくても競馬はできる。
◆船橋9
【予想の方向性】
馬場想定：フラット～やや外有利（暫定）
展開想定：ミドル～ややハイ
→サランスクがハナ、タカラライナーとラティサワーが番手に。先行馬は多くないが、ラティサワーが強すぎて近2走ほかの先行勢を潰している。今回も展開利自体は差し馬にあると読む。
◎フミバレンタイン
転入初戦はB1B2を0.9秒差で圧勝。次走A2B1でも3着に入るカレンアルカンタラを寄せ付けなかった。前走はメンバーレベル自体が高かったことに加え、4角出口あたりで他馬と接触する不利、直線も勝ち馬の斜行で進路を潰される酷い不利があっての0.3秒差。まともなら勝っていた。改めて。
◯ラティサワー
南関東に来てから無傷の6連勝。5走前に負かしたゼアシュネルも非常に強い馬で、火曜のB2B3を6馬身差で圧勝した。休み明けからの2戦も全くのワンサイドゲーム。ここも通過点。
◆船橋10
【予想の方向性】
馬場想定：フラット～やや外有利（暫定）
展開想定：ミドル～ややハイ
→グレックが外枠から気合いをつけてハナへ。ドレアンティア、ターコイズデューと併せて人気3頭いずれも前で立ち回る。漁夫の利が巡ってくるとすれば一列後ろの差し勢。
◎スノーライトニング
JRAでの1勝は1800m戦を向正面でマクっての5馬身差勝ち。長く脚を使えるスタミナ型で、反面ここ3走は距離が忙しかった。理想はもっと長い距離だと思うが、100mとはいえ延長は好材料。月火と大穴を開けた庄司騎手にもう一発期待。
◯ターコイズデュー
前走は先行策から楽々抜け出し、最後流して6馬身差の大楽勝。ラスト13.0-12.8と加速していたし、勝ち時計1:42.9も同日B3の3着相当だった。優秀な内容。昇級でも地力上位。
◆船橋11 若潮スプリント
【予想の方向性】
内枠◇◇◆◇◇外枠
先行◇◇◇◆◇差し
スピ◇◇◆◇◇スタ
馬場想定：フラット～やや外有利（暫定）
展開想定：ややハイ
→3歳ダートの上級条件らしく、揉まれ慣れていない先行馬が多いメンバー。リヴェルベロが主張するところにハセノブライアンやアナザーメイト、ベアバッキューンらが加わってややハイペース想定。差し馬を狙う。
◎ピーエムナナ
道中は手応えよくグイグイ進んでいく割に、いざ追い出すと使える脚が短い。いかにも距離に限界があるタイプで、戦績的にも1400m【2-0-1-0】、1500m以上【0-1-0-4】。初距離でも1200mに替わるのは楽しみ。東プリは距離が長すぎて参考外。
2走前はガバナビリティーを筆頭に好メンバーが集結した重賞。勝ち時計1:29.5も速かった。そのなかで上がり最速3着なら、能力的にはここでも大きくヒケはとらない。にもかかわらず、当時0.1秒差だった2着フィエレッツァ、先着したアッカーマン、ハセノブライアンあたりと比べて（前日オッズで）あまりにも人気がなさすぎる。であれば妙味を求めてここから買う。
◯ベアバッキューン
デビューから無傷の4連勝。どれも大きく着差をつけて一方的な内容だった。鎌倉記念の勝ち時計1:44.3は前日に行われたB1B2より1.1秒も速く、のちに東京湾Cを勝つケンシレインボーを2.7秒離した。「モノが違う」という表現が相応しい。
今回は骨折明けで8か月ぶりの実戦。58キロを背負い、初めて逃げない競馬をすることになるだろう。課題は確かに多い。とはいえ能力試験でA2サンダーゼウスを終始手応え優勢にあおって先着しているし、動ける状態にはあるはず。能力を信頼したい。
3番手以下の印および全頭評価はnoteに記載しました。
全頭評価記事には「ワイド◎－◯」のほかに押さえ買い目を2～3点ほど書くことにしていて、自分でも基本その通りに買うんだが、これ「押さえだけ当たった時」の振る舞いが難しい。ダービーも「ワイド◎－▲」と「馬連◯－▲（＝クロワとマスカレード）」を押さえたが、これで「当たりました！」とドヤるのはなんか違う気がしている。結果、複数買い目を買うけど「非・本線の当たり」はやんわり隠すという、炎上した例のYouTuberの逆みてえなことをやっている。うーん謎。
