【大井競馬】サンケイスポーツ賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

5月23日の大井競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年5月号

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

木曜は4打数ノーヒット。◎アンフォラのレースはパワーキングダムの方が全然進んでいかなかった。揉まれ弱い。いや揉まれ弱いのは4走前で分かってるんだが、7枠13番から揉まれることが誤算。まあ10レースの◎ティーズアペックスも形は作ったし、メインの◎ドリームビリーバーはスタート躓きながらも8番人気4着。ハズレはハズレでも内容は悪くなかったと思う。不調の底は抜けつつある感。前向きに行こう。

とはいえ、そこそこのビハインドで開催最終日へ。5月もあと1週間ちょっとしかないからな。やられっぱなしでは終われないよね。

◆大井7

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:ややスロー
→1200mならテンが抜けているアイカプチーノの逃げ。ゲートの怪しいロアリングルックスがこの枠で抵抗できるかは微妙、ポーチュラカが外2。前3頭はそこそこ流れそうだが、それに続く馬がおらず、馬群は実質ややスローくらいか。前目につけられる馬を狙う。

◎パワースレイヴ
4歳時にしらさぎ賞2着があるほか、昨年8月にはマックスを1200mで破った。型にハマったときの最高打点はある。揉まれ弱い上に最近は出脚も速くないので、内枠を引いた前走はズルズル下がって競馬にならなかった。少頭数の外枠は大歓迎。外の3~4番手あたりを気分良く運べれば。

◯ラックスアットゼア
もともとJRA3勝クラス好走歴がある転入馬で能力は足りるはず。前走は1、2着馬がそれぞれ重賞勝ち馬と元中央OP馬で強すぎたが、この馬でも3着までは0.4秒差。ゲートがイマイチなので少頭数替わりは好材料。

◆大井8

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:ハイ
→揉まれずに行き切りたいマスターキーが内枠。これにナンセイタイム、マルヨジョーダン、シェーンプリマー、キタノライアンあたりも絡んでいってハイペース想定。差しを狙う。

◎スプレンデンテ
3歳暮れにC1を勝ったあとしばらく不振に陥ったが、ここに来て復調気配。特に前走は前半3F37.2秒の極端なスロー前残り戦で、そこにG前目立つ脚で追い込んできた点を評価したい。

◯ケンヴィヴァルディ
長らく1400mを主戦場としてきたが、1200mに短縮して②①③着。前走の北極星特別はメンバー中唯一上がり36秒台をマークして3着。勝ち馬サッキーミツグがその後B3で2着、2着ノースジャスティスは次走B3勝ち、4着ゼットソードも次走Vとメンバーレベルが高かった。

◆大井10

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:ややスロー
→3歳の上級条件らしく、これまで逃げ先行で賞金加算してきた馬が集まった。ただ、1400m以下で逃げの競馬をやってきたのはラリタスとツルマルゲッコーくらい。ややスローと読む。前を狙う。

◎ナックシリウス
2走前は前後半36.7-38.7のややハイペースで差し馬台頭の流れを粘って2着。今回も人気になるであろうカセノタイガーと0.2秒差なら健闘といっていい。いかにもワンペースな走りをする馬で、前走のように速い上がりが問われる競馬は多分合わない。他馬を待たず、早めに抜け出す意識で乗ってほしい。

◯カセノタイガー
道営時代にJBC2歳優駿4着の実績もあるにはあるが、1400m以下【3-4-0-1】なのでどちらかといえば短距離が合っているのでは。1,3,4走前はいずれも距離不適の交流重賞で大敗やむなし。この相手なら地力が一枚上手。

◆大井11

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:ややスロー
→何が逃げるかハッキリしないメンバー。サイアンドコー、アイアンサイズ、ロンギングナイス、ワールドコネクター、トゥースパークルあたりが候補だが、どれもハナ必須で遮二無二行くような馬ではない。ややスロー想定。前を狙う。

◎サイアンドコー
2走前のダイヤモンドダスト賞はその後A2B1でも2着するリコールガーを筆頭に、かなりの好メンバーを撃破。それに比べると前走の敗因がハッキリしないものの、過去の戦績(というか着差)に注目していくと、渋った馬場だと若干パフォーマンスを落とす傾向がみられる。良馬場で反撃期待。

◯ロンギングナイス
長らくマイルでやや距離が長そうな逃げ方をしていた馬。1400mに短縮したのが功を奏して2連勝した。前走負かしたゴールデンブザーとの比較では斤量面がむしろこちら有利に傾くし、枠の並びでトゥースパークルよりはいいポジションをとれそう。引き続き好勝負。

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