【浦和競馬】プラチナC2024と当日他レースの予想

地方競馬予想

参加予定レース

浦和9、浦和10、浦和11、浦和12

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

火曜は4打数1安打でやや負け。小さい当たりはポツポツ出ているものの、ちょっと戦況が膠着しつつある。まあ接戦で落としてるレースも多いし、しばらくは辛抱かな。

明日はプラチナC。南関重賞あるある言います。前日オッズがめちゃくちゃ。スマートセラヴィー単勝1番人気、複勝11番人気て。

◆浦和9

◎カイジンビリーヴ
2000m戦で【2-1-1-4】と長めの距離が合い、実際当条件でC2勝ち。今回の手薄な相手関係なら十分勝負になるだけの地力を有する。近走は適性外の1500m戦で位置すらとれず参考外。2000mに戻し、以前のように先行すれば展開利もありそうなメンバー構成。面白い。

◯リンガススウィート
3走前2000m戦で向正面マクりの好走がありながら、1400m戦で位置をとる競馬もできる。今回のメンバーなら好位で運んでくるはずで、戦績通り信頼していいだろう。

◆浦和10

◎ブレイブジャンヌ
2走前同条件での4着時はスタート直後に寄られた(?)感じで位置を下げ、3角入り口で再び狭くなるような場面。それでも直線の脚は目立っていた。しばらくは1400~1600mの1周競馬を使われてきたが、1000m以下【3-2-0-3】なので超短距離も合っている。今回は前が非常に激化しそうなメンバーで内枠。インで溜めていれば展開自体は向く。あとは捌けるかどうか。

◯レコルトハッピー
2走前は5か月半休の+25キロで登場し、出遅れから無理やりハナを切ってそのまま4馬身差勝ち。めちゃくちゃ。前走も圧勝、直後の800m戦より0.9秒も速いタイムを記録している。出脚が遅いので内枠だと揉まれる心配もあるが、大外枠なら特に問題なし。

◆浦和11 プラチナC

【予想の方向性】
内枠◇◆◇◇◇外枠
先行◇◇◆◇◇差し
スピ◇◆◇◇◇スタ

火曜の馬場は読みにくかったが、どちらかといえば内有利か。何がなんでも逃げたい馬はポリゴンウェイヴくらいで、重賞の先行馬が全て潰れるほどのハイペースは考えにくい。外差しはやや減点。

◎アマネラクーン
かつては重賞に混じると足りないという戦績だったが、昨年はプラチナCとゴールドCでもしっかり結果を出した。前走はキャリア24戦目にして初の遠征、初のマイルという条件がまず難しかったし、内有利の馬場で4角外へ持っていった分のロスはあった。地元の1400mというベスト舞台に戻って内枠ゲットなら巻き返す。

◯アランバローズ
東京ダービーを勝った頃から走りはスプリンターという感じ。復調気配を見せた近3戦も自身のラスト1Fはそれぞれ15.0、14.3、14.1を要していて、ちょっと距離が長かった。この距離短縮は歓迎。ジャスティンと狙う位置が被りそうなので、相手より内を引けたのはいいポイント。

ほか、ジャスティンはもちろん重い印が必要。1400mに替わるのがプラスではないが、ゴールドC4着もテンから12.1-11.4-12.3のハイペースで自分とスマイルウィ以外の先行馬が全て止まったことを考えれば、負けて強しと言える内容ではあった。JBC4着、交流重賞勝ち馬が次走で一本被りにならないなら、むしろ過小評価とすら思える。

ツーシャドーは単に牡牝差を懸念して下げ。スマートセラヴィーの前走は前がかっとばして展開がハマっており、相手強化で再度は買う気になれず。

ボンディマンシュは休み明けで重め残りだったフジノウェーブ記念を除いて1400mで安定。初コースだが、左回りは一応中央で勝っている。ただ、内に潜るには難しい枠の並び、外から差すには厳しい馬場という感じで痛し痒し。乗り方が難しそうで見送った。

◆浦和12

◎パールアゲイン
しばしば書いているが南関の2000m級条件戦は主要路線の1400~1600mに比べて層が薄く、距離延長は事実上の相手緩和になることが多い。この馬自身も3走前には現A2のグレートジャーニーと0.3秒差で走れており、ここに混ざれば能力は足りる。

問題はひとえに距離適性だが、前走は1400mで出ムチを打っても5番手がやっとというレースぶりだったわけで、むしろすんなり先行できて競馬がしやすくなるのでは。他に逃げ馬もいないし、枠順と馬場の援護も見込める。

◯アヴァニイ
昨秋はB2B3を連勝。2走前はさすがに外を回りすぎ、前走は川崎のイン有利馬場で外3走行を咎められての3着。地力上位は明確であり、得意の自場、内枠を味方に反撃する。

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