【大井競馬】東京スポーツ賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

7月18日の大井競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年7月号

木曜は4打数1安打で負け。最終が当たるには当たったが、オッズがカラくてどもならず。優駿スプリントの◎フリーダムは外を回りすぎた。というか馬場がな。水曜を受けて外に振ったら今度はイン前ばっかりだし。ダメ。こうもコロコロ変わられたら対応できん。

まいったなあという気持ちで金曜へ。なぜB2の9頭立てがメインで、A2の12頭立てが最終なんだろうか。

【馬場想定:やや内有利】
→木曜は一日通じて時計が速く、ほとんど内か前の馬しか来なかった。メインの優駿スプリントに至っては前後半33.8-38.5でも外2→逃げの決着だった。ただ、乾いていく明日はもう少し平常に近づくとも思う。

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

◆大井10

◎ラッケンブース
道営では3戦未勝利だったが、大井移籍初戦で逃げて上がり最速の9馬身差勝ち。続くひなぎく特別は勝ち馬フリーダムが留守杯日高賞、2着ハーフブルーが優駿スプリント、5着ベルグラシアスが東京プリンセス賞を勝つハイレベル戦で、この4着は価値が高い。今まで戦ってきた相手に比べれば今回はメンバーが手薄。好勝負可能。

◯ブルーヒサシン
5ヶ月の休み明けだった前走で待望の初勝利。前半3F34.3秒の速い逃げを打ち、直線は他の先行馬をむしろ突き放して着差以上の完勝だった。同様のパフォーマンスが出せれば。

◆大井11

◎ゴールデンブザー
3歳2月にスターバーストCでマッシャーブルム(→中央3勝クラスで2着)とクビ差2着、キトンに先着した実績馬。揉まれ弱い面があり、1400mの内枠を引いた2-3走前は参考外。距離を延ばして砂を被らない位置で運べれば……と前走も狙ったのだが、外から執拗に競られてテン2F12.3-11.0。このペースではさすがに厳しかった。今回も内枠になってしまったのが微妙だが、降級して地力は十分足りる。序盤なんとか出し切ってほしい。

◯ファーガス
長らく1400mにこだわって伸びずバテずの競馬を続けてきたが、2月から中距離に矛先を変えて上向いた。直近にB2を2勝していて再度同じクラスなら素直に信頼。

◆大井12

◎パウオレ
中央OPでも3度の馬券絡みがある実力馬。南関A2なら本来は格上。3走前は距離が長かった上に前全滅の展開に泣いた。直近2走は好成績の頃に比べて10キロくらい太いし、2走前は初コースで距離不適、前走は前半3F34.1秒でペースが厳しかった。得意の夏場、1200m、相手緩和でそろそろ。

◯ドリームビリーバー
3走前は前2頭にこそ離されたが上がり36.1秒の強烈な末脚で3着。2走前はスタート直後に躓いて後手に回りながら上がり最速で0.4秒差。前走はこれまで鬼門だった1400mに対応しての差し切りと、最近の内容がどれもよい。本来は1200m以下が合う馬で、短縮はむしろプラス要素。

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