7月8日の川崎競馬予想

月曜は3打数2安打で快勝。スマートアライヴ、ハチャトリアンどちらも櫻井Jナイスでした。スッキリしなかった土日の借りをある程度返せた。
川崎にしては差しが届く馬場。ゴリゴリ先行してスピードで押し切ろうとした馬がちゃんと止まっていた。あくまで印象論だけど、川崎は内枠先行が常にそこそこ売れるので、こういう馬場の時はトラックバイアスを考えている人間にとってボーナスタイムだと思っている。生かしたい。馬場変わるなよ。
【馬場想定:外有利】
→月曜はメインの外差し外差し外差し決着といい、最終の900mで外4ラインの人気薄が2-3着に突入したことといい、通常時の川崎に比べると明確に外優勢だった。前が速くなれば差し追い込みも届く。外枠に寄せる。
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
◆川崎7
◎シントーキズナ
3-4走前に外から早めマクリの好走パターンを見出したが、2走前は内有利馬場で不発。前走は中途半端なポジションになって3~4角で内から5頭目あたりを回され続けたし、ホライゾネットも結果的に裏目だったか。外を回っていい馬場の外枠で条件好転。
◯サイレントヴォイス
2走前のレッドカーペット賞がジャンプアップシリーズのハイレベル戦で、勝ったプルーフリーダーは次走C1で2着、2着トウマがC1C2勝ち、6,7着馬が次走V。そこでの3着は価値が高い。昇級でも信頼。
◆川崎9
◎ナショナルモール
元々昨年の春にはB1B2とB1で着差を付けて連勝した馬。もっと走れるポテンシャルはある。4-5走前はどちらも内有利の馬場で外々を回っての敗戦。不器用なところはあるが、6頭立ての大外枠なら存分に力を出せる。
◯サヨノフィールド
2走前に対アトランティスで0.5秒負けているが、当時は内が有利な馬場でペースも前後半69.8-65.3と遅かった。位置取りと進路の差を考えれば逆転可能な差。今回は休み明けのアトランティスに対し、ひとつ叩いたアドバンテージもある。
◆川崎11
◎ミスティライラック
900mは以前2回だけ使ってB2B3で3着の実績あり。この距離のスペシャリストというわけではないが対応はできる。2走前は外差し馬場を逃げての敗戦、前走はメンバーレベルが高かった。
◯オソレ
度々書いているが、基本的にイン前偏重コースの川崎900mにおいて、差して連続好走できる馬は稀有な存在。平たく言えばそのクラスでは能力が抜けているということ。まして今回は外差し勢に優しい馬場想定。しっかり差してくる。
◆川崎12
◎マジカルレイズ
中央所属時代から合わせて川崎では【1-2-4-1】。唯一崩れたのは休み明けかつ先に紹介したハイレベル戦・レッドカーペット賞で、トラックバイアスにも逆行する立ち回りだった。悲観する必要はない。ズブいので外から差せる馬場の外枠は好条件。
◯ペータース
こちらも中央所属時代から合わせて川崎【1-4-0-1】。唯一の大敗は転入戦で5ヶ月半の休養明けだった。近2走の結果通りゴールデンナイトとは力量互角だが、枠順の分でこちらを優先する。