【大井競馬】オメガ賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

4月15日の大井競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年4月号

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

月曜は3打数ノーヒット。馬場は速い、やたら着差が付く、風あり、とかなり奇妙な日だったように思う。メインB1B2が直前のC2より1.5秒遅く、C3と0.1秒しか変わらない時計でミズワリヲクダサイが外4から突き抜ける。なんじゃそら。ルクスディオンはなんらかのトラブルとしか考えられないな。前半3F36.0秒は2レースのC3と同じで、あの馬が4角待たずに下がるようなペースじゃないですからね。

非常にイヤ~な初日を終えて火曜へ。明日も強風の予報らしい。今開催は我慢の戦いになりそうだな。謙虚に。

◆大井8

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:スロー
→月曜は前半イン優勢に見えたが、ラスト2つで一気に分からなくなった。暫定的にフラットとしておく。前走で先行したのはイロンデル、ルイーサ、ダンシングラスカル、ルーセントスターの4頭でいずれもハナ必須の馬ではない。ほかは短縮or初角7番手以下という構成。スロー想定。前に行ける馬を狙う。

◎エムオーナイナー
以前は後方一辺倒の追い込み馬だったが、このところは先行策がとれている。3走前にクビ差だったフェスティヴルディは次走で0.7秒差の圧勝。近2走はどちらもやや内有利馬場で外枠を引きながらも大崩れしなかった。騎乗時【1-3-0-1】と手の合う新原騎手に戻って。単勝。

◆大井9

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:ミドル~ややスロー
→リュミエールとイチニチショチョウは揉まれたくないので断固主張。外からレイジングスラストとグラッブザトップが絡んで先頭はやや速くなる。ただ、残る9頭はいずれも前走初角7番手以下で、前が飛ばして馬群以下は実質ややスローの想定。その集団の前目にいそうな馬を狙う。

◎ゲールタクト
2走前は前後半4F50.6-51.8のややハイペース&外有利馬場の外差し決着。最内先行から直線インを突いての3着は地味にいい内容だった。前走は特に強調点もないのだが、今回はその桜坂賞で大敗した馬+昇級馬中心のメンバー構成。この相手なら相対的に上位ではある。

◯ブルマリンシェール
ミックファイア世代のダービー6着馬。あの年の東京ダービー組は2着ヒーローコール以下、ナンセイホワイト、サベージ、オピニオンリーダー、オーマイグッネス、ウインドフレイバー、リベイクフルシティなど現A2以上の馬が非常に多く、レベルが高かった。少し伸び悩んでまだB3にいるが、前走でサヨノトレイダーを破って久々の勝利。今回の相手はその時に負かした馬と、サヨノトレイダーが桜坂賞でぶっちぎった馬ばかり。順当に首位。

◆大井11

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:ややスロー
→最内から素直にリコールガーが逃げ。あえてハナを叩く馬はおらず、シルヴィーノあたりが番手に続いて隊列はすんなり決まる。ややスロー想定。前に行ける馬を狙う。

◎オルトスラッガー
1600mでは直近5戦連続の馬券圏内、A2でも2度好走だが、1800mは13戦して未勝利、直近も4着5着4着止まり。千八も無理ではないが、やはりベストはマイルらしい。2走前は前後半51.6-50.3のスローで逃げ切りを許し2着、前走も前後半4F53.1-50.0で前に残られたもの。どちらも展開のアヤ。

◯リコールガー
6走前は休み明けと内有利馬場の14番枠で大敗したが、そこから5戦連続連対。ロードアラビアン、サイアンドコーなど強い相手と戦ってきて、前走はA2B1でも結果を出した。枠なりにすんなり逃げれば引き続き信頼。

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