【船橋競馬】バレンタイン賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

2月14日の船橋競馬予想

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※買い目は基本的に◎-◯のワイド

木曜は3打数1安打(1取消)で微負け。ずいぶん上がりを要するレースが多く、差しもよく届いていた。メインなんか前後半50.4-52.1で前のミルニュイ、タブラオ、ブルグミューラー、サーフズアップ総崩れだもんな。やや前傾程度でさほど無茶した感じはないし、最終イデアミラーグロの方がよっぽどキツいんだけど。微妙に不可解な部分が残る。

今開催はどうにもスッキリせず最終日へ。粘り強くいきましょう。

◆船橋8

【予想の方向性】
馬場はフラット~やや内有利。プレヴナンスが最内枠で山中Jならハナ主張、リゼルージュセリエは番手でOKのタイプ。頭数的にも無理な先行争いはなくミドル~ややスローペース想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎ゴーストレート
休養前にB3で2度の2着、対シゲルマッハ0.2秒差の実績があり、C1降級で能力は足りる。前走は5ヶ月半の休み明け、ジャンプアップシリーズのハイレベル戦、やや内有利馬場、初角まで近い1400mの大外枠と諸々の悪条件が重なった。叩き2戦目の船橋マイル替わりで。

◯バクシンフォワード
転厩初戦だった2走前がラスト流して上がり最速、4馬身差の完勝だった。前走はやや内有利の馬場で外目を回されるロスがあったし、勝ち馬グリーンダイヤルは次走B3勝利と相手も強い。オッズ次第で馬連。

◆船橋9

【予想の方向性】
スマイルナウ、レーザーショー以外の9頭はいずれも前走が初角5番手以下。先行力のある馬が少なくややスローペース想定。前を狙う。

◎プレストルーチェ
レースはズブさ極まれりだが、1000m以下【6-4-1-4】の戦績が示す通り適性は短距離という曲者。好走には色々と注文がつき(1)左回り、(2)ワンターン、(3)外枠を引いてスタートからゴールまで追い続ける、という条件が揃えば走る。今回は(馬場が若干イン優勢なこと以外)光って見える。どうよ。

◯レーザーショー
市川スプリントでスマイルナウを1.4秒千切って勝利。2走前は包まれて仕掛け遅れの負け。前走で破ったドレッドも次走B3を勝った。素直に地力評価。

白富士スプリント組は内有利馬場&スローのイン前競馬で、スマイルナウとワラは今回下げ。コパノオースティンがいい負け方だったんだよなあ。置きに行くならコパノ、でもプレストルーチェが呼んでるのでそっちを買います。声が聴こえる。

◆船橋10

【予想の方向性】
ゾディアックレーヴ、リノデスティーノ、アイカプチーノ、ラストバリオンと逃げ候補が4頭。ややハイペース想定。とはいえ、この距離なので極端な後方一気も決まりにくい。中~内枠、一列引いたあたりからの差しを狙う。

◎ビリーヴインミー
川崎所属時に900mでも複数回好走しており、船橋1000mでは習志野きらっとスプリント6着の実績がある。短縮はどちらかといえばプラスだろう。前走は出遅れから外を回って追い上げ4着。勝ったカールスバートと2着メンコイボクチャンは今開催のOPでもワンツーを決めていてレースレベルが高かった。

◯リノデスティーノ
前走は4ヶ月の休み明けで+24キロの重め残り。敗れはしたが3着以下は2馬身離した。このレースの勝ち時計1:00.4は昨年以降の船橋ダ1000mでは4位のタイム。重賞を除くと2位だった。時計優秀。

◆船橋11

【予想の方向性】
逃げ馬らしい逃げ馬はオピニオンリーダー1頭だけ。それも近走は2000m戦線を使われてきての距離短縮となる。ほか、あえて競りそうな馬もおらずスローペース想定。前を狙う。

◎ハイエストエンド
休養前にはA2で0.7秒差の完勝。前走は休養明け+8キロで自己最高馬体重だったし、揉まれたのもよくなかった。叩き2戦目で外枠に替わり、オピニオンリーダーの外2をすんなりとってしまえば。

◯ノットリグレット
右回りは大井と門別で合計19戦したが勝ったのはデビュー戦だけ。対する船橋では【6-7-0-7】。左回りがベターなのは明白。前走はトラックバイアスの恩恵もあったが、休み明け&右回りで2着なら及第点と見る。オピニオンリーダーの背後につけたい。

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