【中央競馬】アルゼンチン共和国杯、みやこS2023と当日他レースの予想

中央競馬予想

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参加予定レース

東京2、東京3、京都8、東京10、京都10、福島11、東京11、京都11、東京12

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

土曜は9打数1安打でダメ。最近は毎週なぜか土曜の調子がよくない。南関が上手く行ってて、予想するとき浮かれてるからかなあ。

なんとか反撃したい日曜日。BCは早起きしてターフとクラシックだけなんとか見ようかなと思ってます。

◆東京2

◎アルデリシャス
美浦Wで4F49秒台。調教派じゃないのでアレだが、能力は秘めているんだろう。ただワンペースな面があり、新馬戦は新潟の上がり勝負でキレ負けした感じ。なら母系的にもダートかな、と期待した前走は出遅れて砂を被り、嫌がって全く競馬にならなかった。芝に戻して大外枠、主導権を握れそうなメンバー構成。ハナ切って道中緩めずに行くパターンで見てみたい。

◯エクサビット
初戦は新馬らしい前半37.0秒のスロー、道中1~3番手の馬が上位独占する展開に上がり最速タイで食らいつき4着。ゴール前の勢いは目立っていた。

◆東京3

◎デビルシズカチャン
ダートに変えてパフォーマンスは上がったと思うが、やや距離が長くペースも速かったか。短縮で。

◯キープライジング
初戦はやや出負けした上に挟まれて17番手からの競馬。勝負所で若干左にモタれた分もあってか追い出しも遅く、上がり34.0秒で追い上げるも1.2秒差7着という内容。上がり32.8秒使えば届いてましたね、という位置なわけで、さすがに後ろすぎた。ダートが合えばいいですね。

◆京都8

◎メイショウピース
戦ってきた相手が強く、1勝クラスではコパノハンプトン(現3勝クラス)を破り、清州特別ではアームズレイン(現OP)にこそ敗れたものの、レディフォース(現3勝クラス)は5馬身千切った。それゆえに前走が「?????」という敗戦だったのだが、休み明けの分と割り切ることにした。2走前だけ走れば圧勝してもおかしくない。

◯ギーロカスタル
この馬地味に強くないか? 前走は雨馬場の京都ダ1200mのハイペースを外5からねじ伏せて勝利。そんなんできる? 昇級でも狙ってみたい1頭。

◆東京10

◎クリーンスレイト
追走力もないしとにかくコーナリングが下手で、東京ダートで追い込みに徹する以外の引き出しがない。しかしその一本鎗でも3勝クラスまで上がってきたように、末脚の爆発力には強烈なものがある。

前走は去勢明け初戦にもかかわらず、休養前とさほど体重が変わっていなかったあたり、やや余裕残しだったか。直線は伸びていたし、使い出しとしては悪くないと思う。近2走はハンデ戦を使ったが、実績があるために不利な57キロだった。定量戦替わりもいい。大外枠も僥倖。

◯アナンシエーション
もともと強いが気性難で好走条件を選ぶというタイプだったが、去勢後は3着、1着、2着と安定感まで出てきた。というか、東京ダ1600mの外枠はセン馬になる前から走れた条件ではあるからね。

◆京都10

◎フロムダスク
大前提として前残りコースの京都芝1200m。ましてメイショウエニシアくらいしか逃げ馬がいないメンバー構成でもあり、がっつりイン前寄せで組みたいレース。

本来は先行できるはずのフロムダスクを見直す。前走は出遅れて寄られてドスローを後方待機の不本意な形に。直線はそもそも射程圏外だった上に不利まで受けた。ガンガンいこうぜ。

◯イルクオーレ
近走もうひとつだが、トップハンデかつハイペースの先行で奮戦したアクアマリンS3着やサトノレーヴ相手0.1秒差2着の朱雀Sを思い起こせばもっと走れていい馬。鞍上もおそらくこれ目当てで意欲の上洛。強気の先行策が見たい。

◆福島11

◎アビッグチア
ローカルの1200m戦とは思えないほど逃げ先行馬が手薄。開幕週の馬場も味方にスーパー行った行った競馬を所望する。好位で無理やり折り合わせようとすると著しくパフォーマンスを害する馬で、逃げなかった回の大敗は参考外でいい。直近の逃げは3勝クラス5馬身差勝ちと、新潟芝1400mの差し馬場で16番枠からテン33.6秒で突っ込んでさすがに厳しかったもの。単騎で行けば戦える。あとは休み明けの分がどうでるか。

◯コムストックロード
前走はあまりにも無念な競馬。札幌のドスローを後方に構えて直線も進路がほぼなく、追ったのはほんの数完歩だけ。むしろよくあれで上がり最速33.6秒が出た。今度は積極的に。福島は良績もある。

◆東京11 アルゼンチン共和国杯

◎レッドバリエンテ
アル共は割とテーマが明確な重賞で、「強くなり始めた若い馬」を狙いたいレース。ハンデ戦なので、同じ能力なら「実績がまだない馬」の方が有利な斤量で出て来れる、という寸法。

また、過去の勝ち馬を見るとシュヴァルグランやゴールドアクター、オーソリティなど、2000mだとやや忙しいような馬の名が並ぶ。大箱2200~2400mあたりの条件戦を駆け上がってきた馬が理想でしょう。

となると今年はレッドバリエンテ。牡馬55キロのハンデなら十分通用する。なんか中間に一頓挫あった(?)のか、回避云々という話が出ていたのは気になるが。 

◯ディアスティマ
21年の春天で1000m通過59.8秒ののち11.9-11.8-12.1と刻む強烈な逃げを打ち、並の馬なら大敗するような展開を6着に踏ん張った。このスタミナはかなりの武器だと思う。が、3000m級だと折り合いが非常に難しく、その後ステイヤーズSや春天では凡走となってしまった。

日経賞でボッケリーニと3/4馬身差、目黒記念で2着の実績が示す通り、スタミナが生きつつ折り合いもなんとかなる2500m戦線ならGⅡ上位の実力者。目黒記念を「展開が向いた」と評する向きもあるみたいだが、あれも残り6Fから12.0-11.7-11.7-11.2-11.3-12.0と踏んで自分以外の掲示板はみんな差し馬ですからね。そんなにラクしたわけではないです。

ほかの馬に関する見解などは動画で。

◆京都11 みやこS

◎メイクアリープ
3走前キングズソードとタイム差なし、2走前アーテルアストレアの2着。重賞級の力はある。それだけに前走の騎乗はとても不可解で、遮二無二ハナにこだわって1000m通過60.5秒のハイペースを作って退場していった。別にキックバック受ける形でも好走してきた馬なのに……。シンプルにそこからの見直し。今回も前速そうだから、それ踏まえて乗ってくださいね。

◯セラフィックコール
新馬のラスト12.4-12.1とか八王子特別の12.0-12.0で察してはいたが、前走の勝ち方がめちゃくちゃ。出遅れから3~4角まともに大外マクり上げて4角ほぼ先頭、2着以下を0.6秒千切って圧勝。これは「のちのGⅠ馬の条件戦時代」って感じがとてもするんですよね。

「相手強化」「出遅れ大外ぶん回ししかできない」と疑うのは簡単だが、せやかて工藤、エルムSの消極策を悔やんでいるペプチドナイル富田がおり、メイショウカズサ、ウィリアムバローズ、延長アイオライトなど先行馬が外枠に集中した並び。おそらく今回も展開は向く。逆張りの逆張りをしよう。

◆東京12

◎ミスヨコハマ
2歳秋以降は「先行できればしぶとい」⇔「位置がとれなければそれまで」を繰り返すだけの戦績になってしまっている。ワンペース。前走は中山マイルの15番枠で先行のしようがなく、やむを得ない敗戦だった。今回はメンバー構成的にも「先行できればしぶとい」の方を引けると見て。

◯シャドウフューリー
2走前は致命的な出遅れから上がり33.1秒使って無理やり3着、前走は直線で進路を探してフラフラとカニ歩き、大外に出した時には既に万事休すだった。まともに乗られれば上位争いは間違いないレベルの馬です。

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