5月28日の浦和競馬予想

※買い目は基本的に◎-◯のワイド
火曜は4打数ノーヒット。死の5月、泥沼モードが続く。まいった。こうも上手くいかんか。まあ今日に関しては手を出したレースがことごとく難しい決着だったのもある。8レースはバトルホッパーが逃げて単万→1番人気→単万決着、10レースはライコウが躓き、逃げたリュウノアンで前半1000m64.1秒なのに後続が20馬身くらい離れる大事故レース。メインはスピネーカー除外もあって案外流れず前前前。買える可能性があったのは最終マインドユアミモザくらい。3走前の大激走から、軽い馬場で躍動する馬かなというイメージは一応あった。それだけ。
いやー、しかしダービー前あと4日しかない。エマージェンシー。なんとか予想もメンタルも立て直したい水曜。割と万策尽きかけてるが、あとひとつだけ試せる引き出しを残している。それに頼るか。
◆浦和7
【予想の方向性】
馬場想定:やや内有利、高速
展開想定:ミドル
→火曜浦和はメインのB1B2で1:26.3が出るなど超高速馬場。基本的にイン前有利で、差すにせよ内から捌かないと脚がなくなる。このレースは先行候補が何頭かいるものの、何が何でもハナまで取り切るというタイプはタキチャンゴーくらい。ミドル程度の想定で、馬場の分イン前を買う。
◎タキチャンゴー
昨年8月に当コースのC1を逃げ切った実績あり。他場はあまり走らない馬で、距離も1500m以上は気持ち長い。浦和1400mなら【4-1-1-3】、特に逃げが叶った時(※2・3角通過順1番手)は【3-1-1-1】とほぼ崩れていない。休み明けを遠征で二つ叩いて待望の地元戻り。買い時としてはここ。ハナさえ切れれば一発あっても。
◯キープライジング
2走前は連勝中の強敵デルマプルシャとのマッチレースで2着。前走は内有利馬場で外目を回された上に、4角で内から弾き飛ばされる不利があった。地力はC1でも足りる。改めて。
◆浦和8
【予想の方向性】
馬場想定:やや内有利、高速
展開想定:ハイ
→2番枠に入ったイチカノユメは揉まれての良績がまだなく、この枠なら出し切りたい。しかし外枠グーフドリファール、シナノクーパー、アーサら先行型が競りかけてきてハイペース想定。内差しを狙う。
◎イナダヒメ
3走前には桜花賞3着馬リヴェルベロと0.1秒差で走り、2走前は重賞馬ライトスリーらを完封。桜花賞はシンプルにメンバーが強かったのもあるが、スタート後に両隣から挟まれる不利、3-4角で大外を強引に上げていったぶんで余計に着差が大きくなった感。イチカの動きを利用してイン3かイン5あたりに収まってほしい。単勝。
◆浦和10
【予想の方向性】
馬場想定:やや内有利、高速
展開想定:ややスロー
→ティーズフリークがハナ。ヒテンも逃げが理想だが、お互い番手もできなくはない。この並びで無理に潰し合うことはせず、どちらかが2番手で妥協するだろう。ややスロー想定。イン前を狙う。
◎ヒテン
2-3走前にB3で連続好走。実績的にはこのメンバーだと半歩リード。前走はB2との混合かつ前後半35.4-40.5のオーバーペース、前が全滅する展開に巻き込まれての6着。当時逃げて4着ダイメイタマナはその後2連勝、3番手から5着だったスノーフェスもB2B3で好走した。能力信頼。
◯ティーズフリーク
休養明け+33キロで戻ってきた2走前はラスト流す余裕も見せて3馬身差の完勝。勝ち時計も同日B3の2着相当とまずまず優秀だった。前走も1周ほぼ馬なりのまま6馬身差勝ち。鞍上がターフビジョンを見やるほどの大楽勝だった。以前とは別次元に強くなっている。ヒテンとのマッチレースだろう。馬連で。
◆浦和11 プラチナカップ
【予想の方向性】
内枠◇◆◇◇◇外枠
先行◇◆◇◇◇差し
スピ◇◆◇◇◇スタ
馬場想定:やや内有利、高速
展開想定:ややスロー
→ハナにこだわるのはシーサーペント1頭だけでややスロー想定。内前のスピードタイプを狙う。
◎ツーシャドー
浦和【7-3-0-0】のコース巧者。昨年当レースでは0.1秒差の2着。アランバローズにピッタリとつつかれてラスト13.5-14.6を要するなど決して楽な展開ではなかったが、牡馬相手の重賞で通用する姿を見せた。
昨秋の3戦は他場遠征でもあり振るわなかったが、4か月休んだしらさぎ賞で立て直しに成功。勝ち馬フェブランシェは別格として、自身も1:26.0の好タイムで後続を6馬身離した。昨年以上に相手は揃った印象だが、枠順および並びからおそらくイン3確保が可能。トラックバイアスを味方に上位争い。
◯イグザルト
転入後の3戦は1600-1800mでもそこそこ走れたが、距離を詰めて覚醒。特にフジノウェーブ記念は7馬身差のぶっちぎりで、50年近く更新されていないレコードと0.3秒差に迫った。前走は敗れたといっても交流重賞で0.1秒差なら立派。1200mは少し忙しく感じたし、4角は馬体がやや外に流れるような走り方であった。JRA時代の実績からしても左回りがベターだと思う。初コースでも浦和1400mへの条件替わりは好印象。勝ち負けになる。
3番手以下の印および全頭評価はnoteに記載しました。まあ買いたい方向性は明確。あとはその中で能力比較による序列をつけた感じですね。
