【浦和競馬】五月特別と当日他レースの予想

南関競馬予想

5月29日の浦和競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年6月号

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

水曜は4打数ノーヒット。五里霧中。初手◎タキチャンゴー8番人気4着ではじまり、次のイナダヒメは単勝が2着。ティーズフリークも出遅れて砂を被ったら案外だったしなあ。

プラチナCはティントレット。ツーシャドーはイン3確保で悪くなかったと思う。あれで離れた5着までとなると完敗。能力の見立てにズレがあったと言わざるを得ない。ティントレットも「左回り未経験」の1点で下げすぎたかな。しかしフジノウェーブ記念の2.1秒差が簡単にひっくり返るんだから、競馬は難しいですね。

さてホトホトまいりました。死の5月、天変地異的不調に対し、思い当たることは色々試してみたが効果なし。まあまあ万策尽きた。もうここまで来たら流れに身を任せる。今までやってきたことを丁寧にやって、自然と運気が上向いてくるのを待ちます。

◆浦和7

【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利
展開想定:ややスロー
→800m戦だが内枠勢に先行できる馬がいない。アグニレディアンス、ビヴァアカプルコあたりも一歩目が怪しい。ややスロー想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎ニシノソレガシ
初の800m戦だった前走は終始大外を回らされる形。内有利馬場でイン差し→逃げ→外2の決着形を思えば0.6秒差5着でも内容はまずまず。今度も出ムチを入れて、ハナまでとれれば理想。なんとかアグニレディアンスよりは前に出て、最低限イン3はとりたい。

◯ビヴァアカプルコ
転厩即2連勝。ゲートの一歩目が若干怪しく、二の脚でダッシュが付くタイプなので、外めの枠もかえってリスクがひとつ減る。前走は1200mで勝ってきたが、ラスト13.0-14.2を要したように本質は1000m以下がベスト。短縮歓迎。

◆浦和8

【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利
展開想定:ややハイ
→ビックリマーク、マーシャルテイル、ジョーサルーテ、エイシンゾディアク、ヴァルトビューネなど逃げ先行策で戦ってきた馬が多く、ややハイペース想定。中~内枠の差しを狙う。

◎ショコラエクレール
移籍初戦だった2走前は6馬身離されての2着。ただ、勝ち馬がその後C1で2着のスマイルスライヴで相手が強かったのもある。前走はスタート後に寄られた(?)のか大きく位置を下げる不利があり、射程圏外から強烈な追い上げを見せて4着まで。もう少し流れに乗った競馬ができれば。

◯エイシンゾディアク
3走前は向正面で外から動くもマクり切れず、コーナー3車線目を回されたぶんの0.2秒差4着。近2走は連勝で、特に前走の勝ち時計1:28.5は同日B3より0.9秒も速かった。先行力もあり、砂を被って差す競馬もできる。信頼。

◆浦和9

【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利
展開想定:ややハイ
→最内枠からプラティクレールが徹底先行。ベストリターナー外2で隊列が定まればいいが、その外からディセントラライズやウルトラワールドも出る。ややハイペース想定。中~内枠の差し馬を狙う。

◎アリハッピー
4走前に3歳戦で戦ったコールブランドはその後B2勝ち、4馬身先着したコルテデフィートも現B3。間接的にこちらもC1なら通用のメドが立つ。近2走は間隔が空いたのもあってか内容的に目立たないが、叩き2走目、C2を勝った浦和コースで変わり身に期待。

◯プラティクレール
金沢時代に7馬身千切った相手が現南関C1のケイアイマゴラ。JRA1勝クラスで3度の2着があり、C1に混ざれば格上。前走はハイペースの逃げで前全滅の流れを作っており大敗もやむなし。

◆浦和11

【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利
展開想定:ミドル~ややスロー
→大外からアメリカンシードの逃げ。飛ばして逃げるタイプなので先頭は速いだろうが、番手候補がエアポートライナー、マーブルマカロン、ブラックオパールくらいで手薄。馬群は実質スロー寄りか。中~内枠の先行馬を狙う。

◎エアポートライナー
浦和1500mのA2下では既に3度の好走歴あり。前走は内有利馬場の外3を回らされてトラックバイアスに逆行した。このところはテンが鈍いので、100mとはいえ距離が延びるのはプラス。先行叶えば。

◯バトルバーリライ
そのエアポートライナーより2キロ重い斤量を背負ったクリスマス賞で勝利。浦和は【1-2-2-0】と一度も崩れておらず、ゴールドC勝ち馬アウストロと0.6秒差で走るなど得意としている。近2走は大井1400mを使い、悪くはないがキレ負けした感。浦和で真価を発揮する。

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