【浦和競馬】橘月特別と当日他レースの予想

5月30日の浦和競馬予想

5月30日の浦和競馬予想

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※買い目は基本的に◎－◯のワイド

木曜は4打数2安打で勝ち。アチアチの焼け石に多少の水はかけられてよかった。結局ジタバタせずに淡々と流れを待つのがベストなのかもしれない。

さてさてダービーの枠順が出ましたね。例年ならここである程度予想が固まってくるが、今年に関しては「Cコース替わり＝内枠有利」の図式が通用しない可能性がある。土曜の馬場をチェックしてからですね。

◆浦和9

【予想の方向性】
馬場想定：フラット～やや内有利
展開想定：ややハイ
→エレガントジュエリ、デルマプルシャの人気2頭が前でやり合い、300m延長のキングフリオーソも番手へ。3～4角ではロックシティボーイが動いて前を捕まえにいく。ややハイペース想定。中～内枠の差し馬を狙う。

◎カイトキング
2走前の雛芥子特別はライヴマスタードvsデルマプルシャのハイレベル戦。さらに内有利の顕著な馬場でもあり、外々を回っての5着なら悲観不要。前走の完勝もフロックではない。大井時代にC1を複数勝利した実績からしてもこのクラスなら地力上位なのだが、何故だかあまり人気しない馬。

◯ロックシティボーイ
金沢四冠の最終戦、サラブレッド大賞典の2着馬。移籍明けから叩かれつつ徐々にパフォーマンスが上がって、前走は川崎の外4追走から4角先頭、直線も後続を引き離して5馬身差の完勝だった。素直に強かった。先行争いに巻き込まれず1列引いた位置で人気馬を見られるので、崩れる可能性が低い。

◆浦和10

【予想の方向性】
馬場想定：フラット～やや内有利
展開想定：ややスロー
→シントーハナノボスは1400mの内枠だとテンの速さが足りなさそう。レイニングキャット、ラジエーションが逃げと2番手を形成してややスロー想定。中～内枠の先行馬を狙う。

◎レイニングキャット
2走前に川崎の不良馬場で逃げ切りがあり、雨予報が出ているのは歓迎。前走の桃月特別はハイレベルで、1着ダイメイタマナが次走B1B2勝ち、2着モニュメントキングが次走3着、5着モズハッピーロードが次走2着、6着ランドマックスが次走Vと結果を出した。そこでの4着はそれなりに価値を感じる。行ければ。

◯サウスヴィル
3走前に浦和で勝った際の時計は同日もうひとつのC1戦より1秒以上速かった。前走は内有利馬場でマクリを敢行し、外々を回されて玉砕。内をロスなく立ち回ればこのクラスでもやれる。

◆浦和11

【予想の方向性】
馬場想定：フラット～やや内有利
展開想定：ハイ
→オーシンスキャットはハイ逃げで消耗戦に持ちこむのが身上の馬。今回もブレイヴルーラーやビナサイゴンを制して強気に行く。人気馬がいずれも前々のタイプでハイペース想定。中～内枠の差し馬を狙う。

◎エンジェルリッター
浦和は過去に3回使って【1-0-1-1】。着外は800m戦でノーカウント、勝った際は7馬身差の圧勝だった。コース適性は高い。前走は4角2-1-3番手の馬が上位を占める前残りの競馬にただ1頭追い込んで4着。負けはしたが内容は悪くない。前が飛ばして止まる展開になってくれれば。

◯オーシンスキャット
JRA時代に未勝利でアンデスビエントの2着と、サンライズジパング＆アンモシエラ＆エートラックスがいたハイレベル未勝利の6着がある。前走は強気に逃げてラスト13.3-14.4を要したが、それでも番手ブレイヴルーラーの方がむしろ失速していた。しかも当時同斤量だったのが、今度はこちらが2キロ軽い。少なくともブレイヴとの比較では上位に置きたい。