5月26日の浦和競馬予想
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
日曜は8打数2安打で負け。オークスは◎をカムニャックに打つも、相手のリンクスティップが来ずで無念のハズレ。馬場の想定を外に振ったぶんアルマヴェローチェを▲に下げたが、フタを開けてみたら全然インが生きていたし、1-15を買うべきだったか。ただまあ、インがいいイメージで予想したら結論はワイド1-5になってたかもしれない。微妙なところ。あと高瀬川Sの◎フェルヴェンテ4着が地味に痛い。昨日のガジュノリといい、2日連続でハナ差4着の憂き目に。今月はとことんツイてなかった。あーあ。
さて、今週はいよいよ日本ダービーウィークです。『競馬ナイト+』6月号もといダービー特集号を明日の夜に公開する予定です。データや過去のラップを見ながらこってり考察しました。予想のおともにぜひご覧ください!
◆浦和10
【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット(暫定)
展開想定:ハイ
→最内のライヴガーネットが本来は揉まれず運びたい馬。ほかハブル、ステラシティ、ミキノバスドラム、スキーサンダーと逃げ候補が揃い、それをライヴマスタードが早めに回収していく。ハイペース想定。差しを狙う。
◎ストイックノア
3走前は休み明け+22キロにスタート後の不利まで重なった敗戦。2度叩いた前走は川崎ジャンプアップシリーズのハイレベル戦で、直線外伸び馬場のインを突いて3着と善戦した。昇級でも。
◯ライヴマスタード
岩手時代から9連勝中。2走前は川崎の3~4コーナーで外5からねじ伏せるように勝ち、前走は5連勝中だったデルマプルシャを破って3着以下には4馬身差を付けた。能力高い。
格で言えばJRA2勝クラスから転入のスペンサーバローズになるが、以前中京ダートを使ったとき外へ張り気味だったのが気になる。さらにコーナーが小さい浦和コースに対応できるかが怪しい。
◆浦和11
【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット(暫定)
展開想定:ミドル
→ハナに行きたいのはサツキスカイ。サノノレインボーとエイシンエメラルドは揉まれなければ番手でもいい。この距離にしては極端に逃げ馬が多い構成ではない。前を狙う。
◎サツキスカイ
典型的な「揉まれるとダメ、行き切れば残る」という戦績。4角先頭時成績は【4-1-0-0】。焦点は今回行き切れるかどうかだが、サノノレインボーは前走見越騎手が渾身の出ムチ連打で行かせたもので、地のテンはそんなに速くない。エイシンエメラルドは大外。対するこちらは前走ハーンドルフとモンゲースパイが速すぎただけで、ドレスドトゥーキルよりは前の位置をとっていた。理想は逃げ、最低でも外2でお願いしたい。
◯ドレスドトゥーキル
川崎に移籍した前走はやや内有利の馬場で外3を回されながらも3着と好走。ゲートが非常に上手で、この距離でもポジション負けはしない。他の先行候補と比べれば実績も一枚か二枚ほど上手。
◆浦和12
【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット(暫定)
展開想定:スロー
→ツガノショウグンがハナ。ソルテアとランディが続くが、12頭中7頭が前走時初角8番手以下というメンバー構成でペースは落ち着く。前を狙う。
◎ドゥマンフルー
船橋所属の頃から浦和に再三遠征して【0-1-5-3】とコース適性はある。唯一の勝利が2200m戦で、逆にマイル近辺を使った近走は中団で流れ込むだけの結果が続いている。距離延長は好材料。浦和への転厩もいい方に出れば。
◯ランディー
長期休養明けの昨年夏から軌道に乗って6戦連続連対中。前走は負けたといっても3着以下に2.3秒もの大差をつけた。砂を被る競馬もできて安定感がある。