【川崎競馬】草笛特別と当日他レースの予想

南関競馬予想

5月12日の川崎競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年5月号

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

日曜は8打数ノーヒット。元気がないね。NHKマイルCは土台無理な決着(よしんばマジックサンズに本命を打っても他2頭が買えない)で仕方ないとして、ほかがサッパリ。

馬券って不思議なもんで、同じ人間が同じ知識に基づいて同じように予想して(いるつもりで)も、バコバコ当たる時期とまるで当たらない時期があるよね。これを「単なる確率の上振れ下振れ」と見るか、それとも「『意思決定』にも好不調が存在する」と考えるか。わたしは多分後者だと思う。

色々と思考を整理し、不振の原因を分析して川崎開催へ。おそらく元凶は分かった。今週はきっと大丈夫。

◆川崎8

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット(暫定)
展開想定:ややハイ
→最内からトンボが主張。ほかにもパンディーロ、ラプラタ、アンブレラダンス、ヴァルトビューネなど近走で逃げ先行をやってきた馬が多く、ややハイペース想定。差し馬を狙う。

◎サンセットカラー
4走前から差しに脚質転換して堅実に脚を使えるようになった。3走前は4着とはいえ上がり最速で0.3秒差。2走前は4角2-1-3番手の馬が残るところに直線一気を決めた。前走はジャンプアップシリーズでメンバーレベルが高め、3F目に15.2が入るなどペースが緩く、4角1-2-3-4-5-6-7-8番手の順で入線する超前残り戦。差せなかったことも、時計が遅かったことも悲観しなくていい。

◯トンボ
転入初戦で破ったスマイルスライヴはその後3連勝の実力馬。2走前はハイペースを好位から上がり最速で4馬身差勝ち。前走もハイペースを外4追走から4角先頭に立ち、最後ハナ差捕まっただけ。内容が濃い2着だった。ここも信頼。

◆川崎11

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット(暫定)
展開想定:ややハイ
→人気を集めるであろうビナサイゴン、エメリーナ、タロサンダーの3頭がいずれも前で立ち回るタイプ。ほかにもエストレラブレイン、コスモスミッチー、スノーフェスなど本来は先行したい馬がおり、ややハイペース想定。差し馬を狙う。

◎サブリュウシン
休養前にB3勝ちとJRA交流B2B3の3着歴があり、クラス的には足りる馬。出走間隔60日以上で【0-0-0-4】、それも7着、12着、12着、11着と休み明けはとことん動かず、逆に19日以下だと【2-1-2-3】の典型的な叩き良化型。休み明け大敗で人気を落として一気に間隔を詰める今回は穴として面白い。

◯エメリーナ
ダノンレジェンド産駒でサルビアCは距離が長かった。そこから短縮して②②①着。3走前に対戦したマイケルマキシマスはその後3連勝でB1B2勝ち。前走は4ヶ月休み明けだったが、外2から地力のある逃げ馬を早めに潰して勝利した。馬群に控える競馬もできるので、ビナサイゴンが強気に行くならその背後でもOK。崩れるパターンが少ない。

◆川崎12

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット(暫定)
展開想定:ややスロー
→距離を戻してジーソウルブラザーの逃げか。ハナ必須の馬はおらず、ムーンヘイローやシンメロワンが好位に続いてややスロー想定。前目に行ける馬を狙う。

◎シンメロワン
2000m以上【4-5-1-8】、1800m以下【1-2-3-16】の長距離巧者。3走前のC1・2着時は勝ち馬とのマッチレースで、今回再戦するルトラセ、カレンアップラウゾといったメンバーを6馬身離していた。近2走は距離の問題もあるし、どちらも内があまり伸びない馬場で内枠。それでも5着、6着と大きくは崩れなかった。得意条件に戻って順当に巻き返す。

◯ムーンヘイロー
1500m近辺を使われていた頃はズブさが目立っていた馬で、2走前から距離を延ばすとばっちりハマった。前走はB3との混合戦で好メンバーが揃ったなかで2着。C1どうしになる今回は勝ち負け。

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