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浦和7、浦和8、浦和9、浦和11
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
木曜はイスラデルノルテのハナ差2着から始まり、極めてもどかしい日だった。シンメルーブスの競馬はさすがにねえ。完全な射程圏外から大外ぶん回し、目の覚めるような脚で追い込んで5着。いくらなんでも。次ですね、次。馬が強いのは再確認できた。
今開催ややマイナスに転じて最終日へ。きっちり巻き返しておきたい。
◎パラダイスアレイ
昨年3月にはC2で5馬身差勝ちがあり、本来は格上の存在。そして好走歴はハナを切ったときか外枠に偏っている。近走の内枠続きから外枠に替わっての一変に期待。
◯ドローアプローズ
最内枠とスタート後の接触で位置取りを悪くした2走前は負けて強し。それを除けば浦和移籍後は安定して好成績。今回も大外枠なら憂いはない。
◎アブルマドール
前が手薄なメンバー構成。揉まれずに行きたいイエローエイトがハナかと思うが、さほどペースは上がらない。総じて内枠苦戦の馬場傾向も踏まえ外枠先行から探したい。前走は速めの流れで逃げた馬を捕まえに動いて返り討ちにあってしまった形。ただ、以前には900mでも好走歴があるように、距離が短くなるのはプラスに作用しそう。
◯バードハズフロウン
前走で破ったルージュアズライトは続くレースでリジンとのマッチレースを制し、3着以下に3秒の大差をつけた大物。間接的にこちらの能力も本物と考えられる。一歩目があまり速い馬ではなく、外枠時の方がパフォーマンスも高い。大外枠は大歓迎。
◎アイエンジェル
ジョーイルムシュ以外は戦績的にも時計的にも手薄なメンバー構成。近走は苦戦が続いているが、それでも3走前などは同開催のゲンパチカガヤキより速い走破タイムである。気分よく行ったときには稀に大駆けがある馬なので、7頭立ての大外枠なら少々つまんでおきたい。
◯ジョーイルムシュ
◎パールアゲイン
2走前は出負けから最初の直線で前をカットされて全てが後手後手に。前走は内で揉まれたのもあったし、相手がアウストロ、トノパーなど強力だった。少頭数の外枠から久々のスムーズ先行が叶いそうだし、外がベターな今の馬場にも乗れる。
◯ダイリュウボーラー
この少頭数かつ外ベターの馬場なら差しにひと席。前走はテンから12.8-13.2-13.8-13.2とクラスに比して遅いペースで前残りを捕らえ切れず。流れてくれればちゃんと差せるはず。