『競馬ナイト＋』9月号発売中！
浦和10、浦和11、浦和12
※買い目は基本的に◎の単複（金額は2:3）
月曜は8打数6安打でトントン。セントライト記念はエコロヴァルツを狙っていったものの、立ち回りの差では覆せないくらいアーバンシック＆コスモキュランダとは能力差があったかな。3日間開催トータルの収支だと土曜の勝ち分で逃げ切り。単複にしてからグンと安定感が増してきた。
今週はオーバルスプリント開催の浦和競馬。早めに馬場をつかんでいきましょう。
【予想の方向性】
馬場は暫定的に内外ほぼフラットとする。アムレート、ニシノソレガシ、エレガントジュエリの先手争いに、800～900mを走ってきたヌンヌンシーやクリムゾンオーラ、ほか先行馬も多い構成。ハイペース想定。差し馬を狙う。
◎アブルマドール
母は園田の1400mで2勝、JRAの1150～1200mで2勝を挙げた馬で、そこに父ロードカナロア。短距離向きで1500mはギリギリ、近走を見る限り1400mの方が合っている。前走はスタート後に挟まれて位置を大きく下げたのが痛く、届かないなりに最後は鋭い伸びを見せていた。自分の競馬に徹して前潰れ待ち。
【予想の方向性】
800-900m路線で先行してきたダイメイタマナ、リブートパワーがいる。これを大外から制してハブルの逃げ。ミドル～ややハイペース想定。中位から差せる馬を狙う。
◎エイシンネクタル
JRA所属として浦和ダ1400mのB2B3交流3着の実績あり。2走前は休み明け＋15キロ、距離も1ハロン長く、ペースも厳しかった。前走はやや内有利の馬場で外を回って差す形での5着。先着馬はJRA勢と先日B1B2で好走したカレンチャンキーだけなので相手が強かった。今回はB3C1で大幅な相手緩和となる。
【予想の方向性】
最内枠を利してタキチャンゴーがハナへ。同厩舎のライパチが外2に収まってペースは上がらず、ややスロー想定。前を狙う。
◎ライパチ
小久保厩舎に移ってから1400-1500mで【3-1-1-0】とほぼ崩れていない。2走前にクビ差だったアルフィーノはその後B3勝ち＆B2B3でも2着の実力馬。前走の負けはシンプルに距離が長かった。得意の距離に戻して。