『競馬ナイト＋』9月号発売中！
浦和9、浦和10、浦和11、浦和12
※買い目は基本的に◎の単複（金額は2:3）
水曜は4打数3安打で勝ち。欲を言えばスレイマンがアタマならとか、サンライズホークが外に切り返せずに飛んでくれれば3連単が、とかあるものの、おおむね満足の結果でした。スマイルウィは地方生え抜きらしい成長曲線でついに交流重賞のタイトル。おめでとうございました。
折り返して後半戦へ。追撃の手を緩めずに。
【予想の方向性】
馬場はフラット～やや外有利とする。800mの逃げ馬がおらず、おそらくエリコーハクがハナ。ゴープラチナムあたりが続く。この距離としてはそこまで前が多い方でもない。中～外枠の先行馬を狙う。
◎サノノレインボー
少しでも砂を被ると急ブレーキをかけて戦意喪失してしまう難しい馬。ただ、ハナを切った2戦はどちらも勝っていて、キックバックを受けない形なら変わる可能性がある。大敗続きの近況から全くの人気薄で大外枠替わり。ちょっとつまんでみたい。
【予想の方向性】
ダンシングクライ、ポアゾンボス、ステラセイコーあたりがハナ主張。レコルトハッピーは一歩目が速くない馬だが、この枠なら挽回して前に加わっていく。先行争いが長引いてややハイペース想定。中～外枠で中位から差せる馬を狙う。
◎ブレイブジャンヌ
2走前は川崎のB2B3、おおむね内を通った馬が上位を占める決着で外々を回りながら0.5秒差5着と力を見せた。コーナーで外に張る面があってやや操縦が難しいタイプなので、比較的コントロールできていた木間塚騎手への手戻りで見直す。ちなみに良馬場【1-0-2-12】で稍重～不良【4-5-2-8】。馬場が渋ればなおよし。
【予想の方向性】
揉まれずに運びたいライヴガーネットを外からレスールドマカロンが徹底先行で制して逃げる。前2頭は速くなりそうだが、そこに続く存在がいない。3番手以下実質スロー想定。中～外枠である程度前に行ける馬を狙う。
◎レッドロムルス
1400m【5-2-0-6】に対し、1500m以上【0-3-3-13】。マイルの前走はスタートから抑え気味に乗られており、少し距離不安がある感じ。この短縮は大きなプラスと見る。また、出走間隔60日以上で【0-0-0-9】と休み明けは走らない。ひと叩きされた今回が狙い時としてふさわしい。
【予想の方向性】
プレストカイザー、トノパーはハナ必須ではないが揉まれたくはないタイプで、内枠なら出していく。そこに外からワガンセとイデアミラーグロが競りかけてハイペース想定。差し馬を狙う。
◎ジョーエスポワール
浦和では【5-3-0-0】で連対率100％を継続中。前走は南関移籍後で初めて崩れたが、JRA交流の準重賞で相手が強かったし、前後半52.7-51.3という南関の1周競馬らしくないスローの瞬発力勝負。特殊な展開だった。2走前勝った時がラスト13.3-14.2-14.0のラップだったように、バテ合いの中での差しは得意パターン。浦和のハイペースならあっさり巻き返す。