【大井競馬】オパール賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

10月23日の大井競馬予想

水曜は3打数ノーヒット。初手◎レペンテがワイド1-4着になり、最終は◎カナウが来たけどサイアンドコーが全く進んでいかず。サイアンドコーは雨馬場がとことん合わないんだろうなあ。次に良替わりのタイミングで鬼単勝を買いたい。

マイルグランプリはあさっての方向。◎キングストンボーイは出遅れから出ムチまで入れてハイペースの初角外5なので、いくらこの馬でも無理よという感じ。ムエックスはキツい展開でよく残った2着。解せないのはリンゾウチャネルの不発。あとアランバローズは展開不利を加味しても負けすぎ。間隔を詰めるとよくない馬なのかもしれない。

ゴールドレガシーはサンタアニタTのレベルを軽視していたのでアタマは正直驚いた。が、能力の見立て違いというより、他の人気馬が総じて展開不利だったり力を出せなかったりした結果かな。

しかし今週は流れがよくないね。色々なことが少しずつ上手くいかない。耐えて反転攻勢へ。

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

◆大井9

【予想の方向性】
馬場は内外ほぼフラット。強いて言えば内がやんわりベターか。ピエールオレゴンが逃げてシュルーズベリーが外2へ。ほか、競ってまでハナ必須という馬はおらず、ミドル~ややスロー想定。前目に付けられる馬を狙う。

◎シュルーズベリー
2走前は休み明け+出遅れで振るわなかったが、前走はまずまず。外有利馬場、前後半35.4-38.4のやや速い逃げを打ち、残り100mまで先頭で粘っていた。上位4頭いずれも差し台頭の展開を思えば、負けて強しの0.4秒差と言っていい。

◯ピエールオレゴン
道営から通算【9-2-1-1】と安定感抜群。前走は休み明けで出負け気味から前後34.9-38.4のハイペースを2番手先行し、直線で一度は抜け出す場面を作っての2着。同型が減る今回は順当に勝ち負け。

◆大井11

【予想の方向性】
ランプロンが徹底逃げ。エドノフェニックス、ローウェルは1000m戦でも自然と前に行く快速型で、クオレスも前走は逃げた馬。7頭立てのわりに前々の馬が多くハイ想定。差し馬を狙う。

◎メディーヴァル
悩ましいがここへ。JRAの千直OP勝ち、ダートでも3勝クラス3着があり、メンバー手薄なA2なら通用していい。1年以上の休養明けで状態などなんとも言えないが、いかんせん控えて競馬できる馬が少なすぎるので消去法的に。

◯ルイス
昨年11月から5戦連続連対。2走前は前残りに差し届かず4着、前走はJRA交流で南関勢としてはドリームビリーバー、オメガシンフォニーに次ぐ着順だった。10-3月【7-3-2-5】、4-9月【0-0-0-7】の戦歴から涼しい時期になったのもいい。

◆大井12

【予想の方向性】
確たる逃げ馬不在。揉まれたくないゴールデンブザーが行き、外からヤクモが続く形か。スミソニアン、レベリオスらも含め、先行候補のテンが総じて遅い。スロー想定。前を狙う。

◎ゴールデンブザー
今年3月にはスローの楽な先行とはいえマルカンラニ、エスケンドリームを破った実績がある。砂を被るとイマイチで、近4走いずれも内枠で競馬がしにくかった。今回も内目5番枠だが、外から被せてきそうな馬がいない並び。出走間隔60日以上で【2-1-0-0】と鉄砲駆けもする。

◯ベンテイガ
東京ダービー馬ヒガシウィルウィンの半弟という南関ゆかりの血統馬。一昨年の大井在籍時に圧倒的なパフォーマンスで2連勝し、その後中央で2勝クラスまで勝った。久々の出戻りとなった前走は出遅れて序盤かなり置かれたが、直線は猛然と追い込んで4着。あの感じだと1400mは忙しく、250mの延長は歓迎。左回りも中央でクリア済み。

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