10月21日の大井競馬予想
『競馬ナイト+』2025年10月号発売中 馬券の心得載ってます

月曜は3打数2安打で勝ち。馬場的に外がツラく見えたので額はちょっと落としてしまったが。◎ユーヒナタが14番枠から内ラチ沿いとってイン突き好走、いい意味で想定外だった。千田さんお見事。
先制に成功して火曜日へ。こういう馬場を見るとやっぱり寄せざるを得ないのでね。変わらないでいただきたい。
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
◆大井8
【予想の方向性】
馬場は内有利。テンが速いエスプリワールドの逃げになりそう。半数の6頭が前走初角10番手以下というメンバー構成でややスロー想定。内前を狙う。
◎エスプリワールド
2走前はテンから12.4-11.3と突っ込むペースで先行勢が全滅したレース。6着でも道中5番手以内にいた馬のなかでは最先着だった。前走は序盤緩んだところで折り合いを欠き、向正面11.5の急加速で逆に置かれてしまった。これまでの好走はいずれも外目を揉まれずに運んだものであり、馬群に入ったのもあまりよくなかった感。今回は楽逃げ叶いそうで、トラックバイアスを味方に粘る。
◯リアンフォール
C2に格付けされてからしばらく苦戦続きだったが、ここに来て急上昇。3走連続の上がり最速V、前走は前後半49.9-52.9のハイペースを先んじて動き、早め先頭からグイグイ差を広げていった。C1への昇級にはなるが、対戦相手も同じく昇級馬かC1苦戦中の馬が中心。即通用する。
◆大井9
【予想の方向性】
前走で2F目10.9を楽々逃げたルミナヴァルのテンが抜けている。ゴッドバーグ、ファサードも出していくが、この2頭は番手で妥協できる。無理に競ることはない。ミドル~ややスロー想定。内枠、前目に付けられる馬を狙う。
◎ルミナヴァル
デビューから4連対もC1に格付けされた前走が大敗。ただ、前後半34.8-38.4のハイ逃げで展開が厳しく、あれひとつで見限ることはできない。力量的には足りるか微妙なラインだが、そこはやはり馬場の後押しに期待。
◯レゲエビーチ
JRA1勝クラスから転入した前走はルミナヴァルと同じく、ハイペースのアシャニンカ戦で3番手先行。厳しい展開のなかで5着と掲示板を確保した。今回8頭出てくる白鳥賞組では最先着、内容も一番よかった。
◆大井10
【予想の方向性】
最内からプレストアーサーがハナを主張するが、トーケンレナン、カガヤキテンマ、ピリー、シャープムスタング、トーアカラカウア、ティーズアペックスなど人気どころがとにかく前に偏っている。ハイペース想定。内枠の差しを狙う。
◎ヨゾラノムコウニ
内枠差しとなるとほぼコレ1択。JRA2勝クラスからの転入でB3なら格付け有利。東京の1勝クラスを上がり最速で差し切ったように脚力はある。ハマり期待。単勝。
◆大井11
【予想の方向性】
明確な逃げ馬不在でタイガーチャージが行くことになりそう。ウインリブルマンはダートでの走りに疑問、エクセスリターンの2走前は1周目ホームストレッチのマクリであり、1周競馬なら後方からになる。前が手薄でスロー想定。内前を狙う。
◎タイガーチャージ
3歳時に戸塚記念3着があったりと長めの距離が得意な馬。2000m以上は【1-1-4-5】で比較的コンスタントに走る。3走前と前走はこの馬にとって距離不足だったし、また前走はスタート直後に外の馬がキツめに切れ込んできたことで後手に回り、そのまま流れ込むだけで不完全燃焼になった。スタミナはあるので、1ハロン延長、前が手薄なメンバーでポンと逃げれば。
◯リチャ
JRA3勝クラスでも3度の掲示板がある馬。実績的に南関のA2なら十分通用する。1900mまで好走歴があるし、近2走は出脚が若干鈍かったので距離は1ハロン延びてよさそう。前々で運んでしぶとく。
