【大井競馬】ガーネット賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

1月28日の大井競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

月曜は3打数ノーヒット。方向性としてはやっぱりイン前という感じだが、買った馬が元気なし。マルカンブロンドはえらく消極的だったなあ。前走リキんだのを気にしたか、それとも馬が単に進んでいかなかったのか。なんとも言えない。まあ切り替えていきましょう。

さて、『競馬ナイト+』2月号を発売しました! 今回の研究は「KN式回収率」という指標を作ってジョッキーを評価してみた、です。競馬界(というより馬券界?)には野球でいうOPSやWHIPみたいな「既知の数字から算出できて、選手としての貢献度を示す指標」がないよな、と前から思っている。まあ「回収率」が近いんだけど、回収率を生で使うのは少し問題もあって……みたいな話。ぜひ1位のジョッキーを予想してからご覧ください。多分当たらないと思います。

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◆大井9

【予想の方向性】
馬場はフラット~やや内有利。サウンドクラージュがゲートを決めればそのままハナで、ほかは近5走に逃げ歴のある馬すらいないメンバー構成。ややスローペース想定。前を狙う。

◎キタノライアン
C1での好走歴が3度あって実績は一枚上手。近3走はいずれも現B3コスモソンジュと対戦して0.1秒差、0.3秒差、0.2秒差と小差に留めている。特に前走は年末の内有利馬場で8枠13番の不利もあった。相手緩和で。

◯サウンドクラージュ
転入初戦は大きく出遅れながらも終わってみれば快勝。2戦目はゲートが五分に決まってハナを切るとそのまま後続を寄せ付けず。勝ち時計1:28.3は同日C1C2牝馬より0.6秒速かった。もうしばらくはノンストップで勝ちそう。

◆大井11

【予想の方向性】
8頭立ての少頭数ながらドリームビリーバー、ゾディアックレーヴ、ポーチュラカ、ノートウォージー、パウオレと逃げ先行タイプが揃った。ハイペース想定。中~内枠の差し馬を狙いたいが……。

◎ドリームビリーバー
サイレントギフトやロイヤルペガサスをジロジロと検討してみたが、明確に1400m>1200mと分かっている馬をこの距離で買うのもなあ、と思ってヤメ。控えても競馬ができるという意味でここに着地した。道営のスプリント路線はスティールペガサスが先日ウインタースプリントで2着、ストリームが楠賞2着→笠松グランプリ1着などレベルが高い。そこで戦えていた点を評価。

◯パウオレ
JRAOPで3度の馬券絡みがあるバリバリの強豪。中央時代にダートで着外に敗れたのは馬番5番、2番、6番、5番といずれも内枠だった。揉まれない外枠を引けばまだまだやれたと思う。それだけの馬が大井に移籍し、重賞でも通用しそうなのに今回はA2。さすがに力が上なのでは。

◆大井12

【予想の方向性】
フォルツァが最近1200mだと前に行けておらず、リュウノファウラーの逃げが濃厚。あえて絡んでいく同型も見当たらずミドル~ややスローペース想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎ヴィクラント
今回1番人気が想定されるリュウノファウラーとは2走前に対戦して0.2秒差2着。1:13.3の走破時計が年末開催ではリュウノファウラー、ハセノブライアンに次ぎ、ジゼルと並んで3位タイだった。負けはしたが上々の記録。前走は内有利馬場で外を回されて5着。イン3がとれそうな枠を生かして。

◯リュウノファウラー
砂厚変更&距離短縮がよほど効いたのか、2走前は逃げて上がり最速5馬身差Vと突然のハイパフォーマンス。前走は思いのほか着差を付けられなかったが、前記の通り1:13.1は年末開催の1番時計であった。大きな競り合いもなくハナを切れそうで展開面もラク。

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