※買い目は基本的に◎の単勝と◎-◯のワイド
金曜は3打数2安打で微負け。三が日は非常にスモールな馬券を買って微妙なビハインドとなった。
川崎マイラーズはムエックス。アランバローズはいつも通り速い逃げを打ったが、あれをムエックスにゼロ距離追走されてはキツい。単騎ですんなりという見立てが甘かったし、馬場も前走時よりタフだった。オメガレインボー以下の集団は逆に少し悠長だったかな。
さて開催最終日へ。せっかくなので収支をきっちりプラスに戻して締めたいところ。頑張りましょう。
【予想の方向性】
馬場はやや内有利。アイルプロテクト以外はこれといった逃げ候補がいないメンバーでややスローペース想定。中~内枠の先行馬を狙う。
◎ヴィブエアー
以前は揉まれ弱さが能力発揮の邪魔をしていたが、前走は半年休み明け+12キロ、内枠から馬群の中を進む競馬で3着。内有利馬場で1-2-4着がいずれも道中最内だったことも加味すれば価値の高い走り。叩き2走目で。
◯タマノフィオーレ
14戦連続連対中。前走は内有利の馬場で外4を回したのが敗因とハッキリしており、むしろよく2着まで来たと思える内容だった。ただビッグアーサー産駒で100m延長がマイナスなのと、増田騎手はこの馬だと強気すぎて内を手放すのが早い。その点が懸念。
【予想の方向性】
徹底先行型不在で、ナショナルモールかプラセボあたりがハナか。この距離らしく差し追い込み馬が中心の構成でややスローペース想定。中~内枠の先行馬を狙う。
◎ナショナルモール
休養前は10戦連続の馬券絡み、川崎のB1B2→船橋B1と着差を付けて連勝した。前走は7か月の休養明けと内有利馬場の外3走行で敗戦も仕方なし。使った上積みがあれば。
◯ブラヴール
不振の22年末から24年春までは馬体重510キロ超での出走が多く、結果的に重かったか。3走前から適正体重戻りと岡村騎手への手替わりで復調した感がある。不器用なレースぶりに反して川崎は【0-4-0-1】と好相性のコースでもある。
【予想の方向性】
ドルチアーリア、ルルネージュ、サンドジョーカー、フォーサイティドと引っかかるタイプor距離適性短めの先行馬が多く、そこにボナールとホッコーソムニウム。前掛かりの展開が予想される。中~内枠の差し馬を狙う。
◎ホッコーソムニウム
差し馬狙いとはいいつつ、まずはコチラ。2走前の勝ち時計は同日B3インナースティール(→3日にB3で3馬身差勝ち)より速く、前走の勝ち時計も同日のB2B3交流で3着相当だった。C1に混ざったら格が違う印象。相手探し。
◯サンブノワ
JRAのダートでは大敗ばかりだったが、転入初戦は悪くない4着。前後半54.4-51.9のスロー後半4F戦を最後方からマクる負荷の大きい競馬でよく善戦した。今回の方がペース的にハマるはずで、2-3着には間に合ってくる。