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【川崎競馬】22ndゴールデンホース賞と当日他レースの予想

1月2日の川崎競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

※買い目は基本的に◎の単勝と◎-◯のワイド

水曜は3打数1安打で負け。10レースのメンタイマヨ新原は痺れた。馬場もそうだけど、あの馬自体も内ラチ沿いゲットが好走条件というキャラ。大外枠から勝つにはアレしかない。お見事です。

年末大井から頻発していることとして、トラックバイアス不利な枠でも分かってる騎手はなんとかしてくるし、有利な枠でも放棄する人は放棄する。今年はファクターの中で「騎手」の重要度を上げていこうかな。

さて、『競馬ナイト+』の1月号を発売開始しました。今回はノウハウ系というより、直接的に馬券に生かせそうなデータ紹介が中心になっています。正月のおともにぜひご覧ください。

『競馬ナイト+』2025年1月号

◆川崎10

【予想の方向性】
馬場は内有利。デルマカミーラ、シゲルアレグリア、モーモーブラック、ニシノタメチカ、ドロットニングと900m戦らしい逃げ先行馬が揃った。ややハイペース想定。内枠の差し馬を狙う。

◎ディーズルージュ
2-6走前にかけて川崎900mで5連勝。前走はB2B3で、当時の3着サンエイジローが初日のB3C1でアタマ差2着に入るなどレースレベルもしっかり高い。そこでの2着からC1への降級はさすがに反則級。相手探し。

◯ニシノタメチカ
10月8日に外からモーモーブラックを制してハナに立ち、そのまま押し切ったレースがある。ゲートの一歩目は上手くないが二の脚が速いので、外枠の方が行きやすいタイプの逃げ馬。今回が買い時。

◆川崎11

【予想の方向性】
500m短縮のリンガススウィートを除くと近走で逃げてきたのはスコヴィル、強いて言えばゴールデンカガヤくらい。初日の動きを見ると大外新原がハナを狙っている可能性もあるか。ミドル~ややスローペース想定。内枠の先行馬を狙う。

◎タイセイアーメット
3走前にJRA所属としてB2B3交流勝ち。前走は一見するとC1をアタマ差の辛勝だが、2着馬トーアエレクトロンも元々JRA2勝クラスにいた馬であり、ラスト1F12.5で2頭の熾烈な叩き合い。レースレベルが並のC1とは違う。そこを勝ってまたC1C2に使えるのは有利。

◯リンガススウィート
5走前このコースでは差し決着を早め先頭に立って惜しい2着。前走は前3頭がテンから12.6-11.9とやり合って共倒れになったもの。参考外でいい。以前は2000mがベストの馬だと思っていたが、近走のテンを見ると今は1周競馬でいいのかも。

◆川崎12

【予想の方向性】
徹底逃げのタイプはいないが、モトサン、キタノヒーロー、キットサクラサク、マルカンブロンドらマイル近辺で先行してきた馬が多い。ミドル~ややハイペース想定。内枠の差し馬を狙う。

◎タイセイストラーダ
ゲートが遅くて毎回後ろからになるが、堅実に追い込んでくる。前走フロイデ特別は内有利の馬場で前後半67.6-66.4のスローペース。1倍台の1番人気馬にこんな楽逃げをされたら勝てないのは仕方なく、後方から外を回って追い込んだ2着はむしろ褒めていい。

◯グロリアンズタイム
同じくフロイデ特別の前残りに外から追い込んできた競馬を評価。2走前もラスト12.9で他馬を3馬身離す強い勝ち方だった。長い距離は合っている。

鈴木ユウヤ

東大卒競馬ライター。中央競馬、南関東競馬を中心に情報発信している。単勝&ワイド。攻めて勝つ。