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【川崎競馬】初夢賞と当日他レースの予想

1月1日の川崎競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

※買い目は基本的に◎の単勝と◎-◯のワイド

火曜は4打数ノーヒット。この馬場で8枠14番が勝つ東京2歳優駿牝馬、この馬場で12→13→14になる最終、どっちも難易度高すぎる。ホープフルS以降の4日間は全くいいところがなく、散々な状態で年越しを迎えることになりました。

新年あけましておめでとうございます。31日に更新してるけども。2025年は予想成績のさらなる向上を果たし、そして競馬ライターとしても飛躍の年にしたい。まあそれは今年に限った話でもないか。

結果はコントロールできないが、自分の行動はコントロールできる。とにかく1日1日必死に生きることに尽きる。毎日何かを頑張ってりゃいいことあるよ、って玉置浩二も言ってるからね。また1年間よろしくお願いします!

◆川崎9

【予想の方向性】
馬場は暫定的にフラット~やや内有利とする。内枠にこれといって逃げ馬がおらず、大外にダズリングプレイスはいるが500m短縮。900mにしては前がかなり手薄。スローペース想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎サンエイジロー
B3で既に2勝を挙げ、B2B3好走からの降級戦。相手関係が楽。2走前は休み明けのB1B2で外々を回らされたもので参考外。前走は勝ったデーレーラプターが(揉まれなければ)強い馬だし、2着ディーズルージュも5連勝中だった。相手が悪かった。すんなり逃げか外2がとれそうな今回はキッチリ決める。

◯ハーンドルフ
川崎移籍&900mに矛先を変え4戦連続好走するなどB3では上位のスピードがある。ここ3走は出遅れて自分の形が作れず消化不良に。今回は3~7番あたりがテンの速くない馬ばかりで、ゲートを半歩失敗しても好位につけられる。反撃。

◆川崎10

【予想の方向性】
近走で差し追い込みの競馬をしてきた馬が揃った。逃げ候補はサトノアポロンかピンクヴェノム、長期休養明けのソウルストライクあたりか。どれもハナが絶対という馬ではなく、ややスローペース想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎サトノアポロン
JRA3勝クラスからB1への転入でクラス的に有利。ブリンカーを着けてから先行策もとれるようになった。中央での好走歴はいずれも1600m以下で、近2走は距離が1ハロン長かった。短縮で。

◯ファルコンソード
前走は前半の700mが同日のC1より遅く、結局4角3-2-1番手にいた馬が1-3-4着に入る決着。8番手から差しての2着には価値があるし、映像を観るとゴール後すぐ勝ち馬をかわしていた。外目の枠なら先行もできる馬。この鞍上なら勝負できる位置で回ってくれるはず。

◆川崎11

【予想の方向性】
前提として若駒のダート上級条件は差し経験を重視する。このレースもセレニアサミット、ササキンチャーマー、アーサ、ソイラテなど揉まれない逃げ先行で結果を出してきた馬が多く、初角まで長い1600mのコース形態も相まってややハイペースと想定する。差し馬を狙う。

◎チャチャハツゴウ
ローレル賞は揉まれこんで力を出せなかったが、それ以外は4戦全て2着と安定している。前走は内有利馬場で内ラチ沿いを通った馬が1,3着の競馬。外3追走からの2着は見た目以上の価値がある。ゴールドモーニンに6馬身差で勝ったグレアネオンライトという馬に小町特別で先着していて、ジングルベル賞の時計からシャイニングドリーム賞組とも互角以上の評価が可能。

◯レッドサラマンダー
キックバックを嫌がるため後方からの競馬ばかりしているが、今回は1600mの大外枠。戦法の選択肢は増える。鎌倉記念では同斤量のゴールドモーニンと0.2秒差。当時と騎手は変わらずに佐野騎手の2キロ減特典が効く。臨戦過程も含めて買いたいのはコチラ。

セレニアサミットの前走は5頭立ての少頭数で前後半55.5-51.8のドスロー。展開的に恵まれた部分が大きく、今回は疑ってかかりたいタイミング。アーサは時計面がピンと来ず。逆にソイラテ新馬は時計優秀ながら、内有利馬場の最内枠からすんなりハナを切れたもの。延長と相手強化、外枠、逃げられなかったときにどうか……など課題が多い。

鈴木ユウヤ

東大卒競馬ライター。中央競馬、南関東競馬を中心に情報発信している。単勝&ワイド。攻めて勝つ。