船橋8、船橋10、船橋11
※買い目は基本的に◎の単勝と◎-◯のワイド
日曜は8打数1安打で負け。総じてあさっての方向、いいとこなしでしたね。メインはアドマイヤズームが強かった。兄がダート馬だし消耗戦向きかな~なんて書いてたらまさか。あんなに切れるとは。御見それしました。ミュージアムマイルもいい競馬したんだけどね。
さて、いよいよ有馬記念ウィークです。あらゆる考察を『競馬ナイト+』の12月号にぶちこんであるので、じゃんじゃん読んでいただければ嬉しゅうございます。盛り上がっていきましょう!
【予想の方向性】
馬場は暫定的に内外フラットとする。前走逃げていた馬が4頭いるメンバー構成でややハイペース想定。差しに回せる馬を狙う。
◎グランダルメ
砂被りNG。2,3走前はどちらも序盤に砂を嫌がって急減速するシーンがありながら、そこから巻き返して好走した。外枠なら憂いなく力を出し切れる。前走も後続は4馬身離していた。
◯マイクロモザイク
JRA1勝クラスからの転入でC1下位なら格としては通用する。ダ1200mは新潟で一度だけ使って、完全なる射程圏外から大外ぶん回し上がり2位と悪くない。前走は休み明けで1500m、内有利馬場の外枠と条件が厳しかった。短縮で。
【予想の方向性】
ジュンクッタラ、レーザーショー、ミスプリマ、クールガジェットと前に行く馬が多め。中でもレーザーショーは前走テン35.3で入って後続を突き放しており、まともについていく他の先行馬は苦しくなってしまう。展開的には差し馬有利と見る。
◎レーザーショー
とはいいつつアタマはここ。前走は休み明けで+15キロ、前後半35.3-39.4のハイペース逃げを打ち、上がり最速で5馬身差の完勝。勝ち時計は前日のコスモルージュ組より0.7秒も速く、翌日のA2ザイデルバストと0.5秒差。B3としては非常に優秀だった。もうしばらくはノンストップ。
◯トランザクト
休養前にはB2でも好走していた馬。前走は11ヶ月ぶりの実戦で前走比+25キロの重め残り。直線は前の馬がフラついて捌きにくい場面もありながら、3着から0.4秒差なら善戦といっていい。ひと叩きした上積みと展開利でもっと走れる。
【予想の方向性】
前走で4角3番手以内だった馬が9頭も揃った。特に1400m戦でハナを切ってきたルルネージュ、ハグレグモが外から行けばペースは上がる。ややハイペース想定。差し馬を狙う。
◎オキサパンパ
ハッキリした差し馬がおらずここに軟着陸。これまでレース上がり40秒以上かかったレースでは【2-1-2-1】と消耗戦に強く、前がやり合ってくれれば浮上する。3走前は休み明けかつ距離不適。前走は内有利馬場で外々を回ったし、この馬にとってペースも遅すぎた。
◯グリーンダイヤル
逃げ差し両方できる自在性が強み。3ヶ月ぶりの実戦となった前走は6着。内容は特に目立たない敗戦だが、今回人気になるであろうテクノダイヤモンドと同日で走破時計0.4秒しか差はない。叩いての良化を加味すれば最も信頼できるのはコレ。