エプソムC
#エプソムC 考察 4歳馬が非常に強いレースだが、その一因は18年まで「降級」の直後に行われていたからと考える。つまり、本来ならGⅠに挑むべき実力馬が、賞金半減のため安田に出られず、泣く泣くこちらに来ていた。 したがって、現行制度下では以前ほど4歳馬のアドバンテージはないはずなのだが…↓ pic.twitter.com/ayypS6MP2B
— 鈴木ユウヤ【競馬・南関東】 (@ysuzuki_keiba) June 6, 2023
4歳馬インダストリアは、以前のエプソムCで気を吐いていた「本来なら安田記念に向かうべき実力があるのに、賞金不足で流れてきた馬」のパターンに合致。信頼度は高いのではないか。
強いて懸念を挙げるのであれば、この馬は右回りだとジュニアCや弥生賞のようにコーナリングがぎこちないにもかかわらず、強い競馬を見せるのもまた中山に偏っているということ。普通に考えれば東京が合うタイプに見えるのだが……。
函館SS
#函館スプリントS 考察
よく言われるのが
1.開幕週の函館でイン前有利→逃げ馬は直近5年①①②①⑯着
2.3歳牝馬【3-0-1-5】で有利この2点だが、後者は去年まで斤量50キロ、今年は52キロ。鵜呑みにするのはどうか。
もう一つ紹介したいのは、春GⅠ大敗馬の巻き返し傾向。前走GⅠで6着以下の馬は… pic.twitter.com/zCGwjiXqZr
— 鈴木ユウヤ【競馬・南関東】 (@ysuzuki_keiba) June 6, 2023
「斤量有利の3歳牝馬」がとかく強調されるが、昨年までの50キロに対して、今年52キロである点は注意したい。1キロは単純に基準の底上げに伴うものだが、もう1キロはしれっと古馬との斤量差が是正されている。
データからの注目馬で高松宮記念大敗のウォーターナビレラ、ディヴィナシオン、トウシンマカオを挙げておいてなんだが、いずれも(1200mで)位置が容易にとれるような馬ではなく、もう少し前に寄せたい気もする。キミワクイーンやカルネアサーダなども検討の遡上に。