1月26日の中央競馬予想
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
土曜は8打数3安打で圧勝。全体的にやや穴を狙ったラインナップがハマってくれた。ノーダブルディップの好発とか脳汁出たね。最近は意図的にセーブしてたけど根は穴党なので、こういう予想の方が性には合っている。楽しい。
年間プラ転に成功して、さらに勢いを増したい日曜日。せっかくいい感触を得たので今日もちょっと穴目へ。引き続き結果が出てくれれば。
◆中京2
【予想の方向性】
中京ダートはやや内有利。前走で5番手以内に行けていた馬がブレイジングスター1頭しかいないメンバー構成でスローペース想定。中~内枠の先行馬を狙う。
◎ロンティケチャップ
2走前は大外枠で出遅れたが、そこからハナに立つときのスピードは上々。当時の2,3,8着はその後勝ち上がっており、レースレベルも悪くない。前走は砂を被って急減速してまともに競馬できていないが、それでも6着なら素質を感じる。とにかく逃げてくれ。最低でも砂を被らない外2で。
◯スリーソング
デビューから3戦は東京ダ1400mで好走。前走は中山ダ1200mの流れに全く乗れず、徐々に位置取りを悪くして終戦。シンプルに忙しかった。距離を戻して。
◆中山3
【予想の方向性】
中山ダートは内外フラット。内からブルータスが先手主張。ゴットランド、エコロカディス、ロッシニアーナあたりが番手へ。人気どころが前でやり合う形で、展開利自体は差し馬にあると読む。
◎ブレトワルダ
3走前に福島でブルータスと対戦してクビ差。近2走も後半に脚を使って0.0秒差、0.1秒差と勝ち上がり目前の能力は見せている。ズブくて早めに仕掛けたいタイプなので外枠替わりは好材料。
◯ロッシニアーナ
「ハイレベル戦まとめ」にも書いたが、グランドプラージュ新馬の1:53.6、ラスト2F12.4-12.1という数字はとてもシビれる。2着から大差離された3,4,5,7着馬も次走で馬券に絡んだ。圧勝まである。
◆小倉10
【予想の方向性】
小倉芝はやや内有利。グランアルティスタは前走逃げただけで本来は番手でいい。逃げにこだわるのはパープルクラウドくらい。ミドル~ややスローペース想定。中~内枠の先行馬を狙う。
◎グランアルティスタ
昨夏にハンデ戦とはいえ当地の2勝クラス2着がある(当時は格上挑戦)。直線平坦コースの芝では【1-4-0-1】とほぼ崩れておらず、小倉も相性がいい。前走のグッドラックハンデは有馬記念当日の外有利馬場で、残り1200mから11.4-11.5-11.5と踏まされる展開が厳しすぎた。そもそもこのレースは勝ち時計2:32.2が有馬の5着相当というハイレベル戦でもある。相手緩和と平坦替わりと好枠で反撃。
◯ゴージョニーゴー
2走前の札幌日刊スポーツ杯はハイレベル。4,5,6,8着馬がその後2勝クラスを勝ち、5着ヴェルミセルは3勝クラスも突破、最下位に沈んだウェイビーが万葉Sで3着に入った。そんななか、早仕掛けの展開を前受けして0.2秒差3着は高評価できる。前走は重賞だし、内有利馬場の外3を回るロスがあった。自己条件で見直す。
◆中京10
【予想の方向性】
中京芝は内外フラット。キャプテンシーが前走から脚質転換を図っている感じで、逃げ馬がいない。レベレンシア、フルメタルボディーのどちらかがハナか。ややスローペース想定。前を狙う。
◎レベレンシア
昨年1月にはサンライズロナウドとクビ差2着。その後3戦は実績があるぶん不利なハンデ戦。それでも3走前は0.2秒差に踏ん張り、2走前は長期休養明けかつハイペース先行で2着アルーリングビュー(斤量差4キロ)から0.1秒差だった。前走はダートでノーカウント。前々で運べば粘り込める。
◯ユハンヌス
中京芝1400mでは【1-2-1-0】と安定している。前走は開幕週の内有利馬場かつ前後半34.8-34.5のややスローペース、ほぼイン前が残る競馬にただ1頭外から追い込んできた。負けて強し。多少の展開不利は脚力で跳ね除ける。
◆小倉11
【予想の方向性】
開幕週の馬場に加え、初角まで近い1800mはより内枠の優位性がある条件。大外からセキトバイーストが行けば競ってまでハナにこだわる馬はいない。ミドル~ややスローペース想定。内枠の先行馬を狙う。
◎ホウオウスーペリア
昨夏北海道の2戦は案外だったが、休養明けの前走は不利な16番枠で外々を回されながらも0.2秒差4着と地力を見せた。ゲートを決めたい。
◯セブンマジシャン
重賞を除けばデビューから【3-4-2-2】、1800mの良馬場では【1-3-1-0】。小倉でも対アルジーヌの2着がある。勝ち切れてはいないが現級での地力上位は明らか。他の人気馬よりは相対的に枠も内側で。
◆中京11 プロキオンS
【予想の方向性】
揉まれたくないサンデーファンデーはこの枠だとやることはひとつ。ほかに逃げ馬がおらず、サンデーファンデーがすんなり行けるのでは。ミドル~ややスローペース想定。内枠の先行馬を狙う。
◎サンデーファンデー
そのまま残ってください。10-2月【5-2-1-3】、3-9月【0-0-1-6】と冬場の方がいい馬。3走前は揉まれて競馬にならず。2走前は1000m通過61.6秒のやや速い逃げでクビ差2着。前走はさらに速い1000m通過60.3秒でも2番手追走から押し切った。
良馬場の京都ダ1800mでの勝ち時計1:50.3は速く、過去5~6年ほどさかのぼっても同等以上の記録はみやこSかテーオーケインズ、インティ、オールブラッシュが勝った条件戦くらいでしか出ていない。今の好調ぶりで揉まれずに行ければ重賞でも楽しみ。
◯ドゥラエレーデ
UAEダービー2着、チャンピオンズC3着2回、東京大賞典3着、ドバイワールドカップ5着があり、言うまでもなく実績は最上位。前走は内枠からインで溜めてロスなく立ち回りバイアスが味方した。「サンライズジパングの方が強い競馬をした」という意見には同意する。ただ、当時コチラが58キロでサンライズが56キロだったのが今度はどちらも57キロになる。こちらは再度内枠を引いてロスなく運べる。序列が変わらない方にベット。
ほか、人気馬の所感は週中のレポートに書きました。オメガギネスは間隔を空けて巻き返し。人気どころではカズペトシーンとミッキーヌチバナを下げる。サンデー、ドゥラ、サンライズ、オメガの4頭に内枠から何か突っ込んでくるかどうか。そんなレースじゃないかな。
◆中山11 AJCC
【予想の方向性】
中山芝はやや内有利。ダノンデサイルは前走こそ逃げたが、鞍上替わって今回は好位からの形に戻すだろう。となるとアウスヴァールの単騎でオールカマーの時に近いスローペース想定。中~内枠の先行馬を狙う。
◎レーベンスティール
中山の良馬場では3戦3勝。セントライト記念でソールオリエンスを破り、オールカマーは枠と展開の利があったとはいえキッチリ勝ち切った。天皇賞(秋)は不利な8枠14番。ペースが遅すぎて4角11番手はノーチャンスだったが、上がり33.2秒の脚は使った。展開が向かなすぎた。
内枠勢の中ではテンが最も速く、ゲートを普通に出てニュートラルに進めば自然とイン3あたりがとれる。能力の高い馬がポジション有利も得るなら人気でも逆らえない。
◯ダノンデサイル
昨年の日本ダービーはハイレベル。スローペースのイン3追走で展開利があったと言われがちだが、隣にいたジャスティンミラノには自力で2馬身差をつけたし、レース上がり5F56.8秒も極めて優秀。ちゃんと強い。菊花賞は前が詰まって何もできず、有馬記念は残り5Fから11.3-11.4を踏む早仕掛けが響いての0.2秒差。前走より相手も一気に緩和されるし、休養明けから中8週→中4週の3戦目なら特段厳しいローテでもない。
3番手以下の印&全頭評価はnoteに記載しました。相変わらず重賞で当たりがないけれど、こと中央に関しては今年1番人気が【0-1-0-6】で飛びまくりなんですよね。人気馬が頼りないレースは1点買いと相性が悪い。その点、今週は東西どちらも大丈夫だと思う。
◆中山12
【予想の方向性】
一見すると内の2と4が競り合って速くなりそうだが、メイショウヨゾラの戸崎騎手は多分引く。ソルトブリーズ逃げであっさり隊列が固まってややスローペース想定。内枠の先行馬を狙う。
◎メイショウヨゾラ
同コースのGⅢ・フェアリーSでは直線インで若干詰まりながら0.4秒差と健闘した。前走ラジオNIKKEI賞は1000m通過58.4秒のハイペース逃げで小差4着。もちろん開幕週のトラックバイアスやハンデ51キロが味方した部分もあるが、重賞でこれだけやれれば1勝クラスでは上位だろう。
◯ガルサブランカ
ここ2走どちらもスローペースを差しに構え、直線で進路確保が遅れて脚を余している。前走のG前の勢いは強烈だった。ここでは一枚上手。
おまけのWIN5予想
個人的にはWIN5参加する予定なしですが、需要があるかもしれないので記載します。馬名は優先度順に書きました。全部買うと216通り。多いと思う場合は優先度の低い馬を削っていくイメージでご利用ください。
1レース目 トリトンS
ユハンヌス、レベレンシア、フルメタルボディー、アクートゥス
2レース目 江戸川S
オウバイトウリ、アイアムユウシュン、ムーヴ
3レース目 壇ノ浦S
ホウオウスーペリア、セブンマジシャン、セキトバイースト
4レース目 プロキオンS
サンデーファンデー、ドゥラエレーデ、サンライズジパング
5レース目 AJCC
レーベンスティール、ダノンデサイル