7月14日の大井競馬予想

日曜は8打数2安打でトントン。巴賞の◎ケイアイセナに自信があって大きく張った分、ベタ買いの回収率よりいい収支で終わった。金額メリハリで裏目を引いた昨日と合わせて収束しましたね。
今週は重賞が2つ組まれた大井開催。サンタアニタウィークの大井はJRAジョッキーのトークショーがあったり、アメリカンな肉が食べられたり、ミントジュレップが売ってたり、色々あるんですよね。昔ヒガシウィルウィンのサンタアニタトロフィー観に行ったなあ。アレもう7年も前か。歳とったものだ。
【馬場想定:フラット~やや内有利(仮)】
→初日なので仮置きだが、このところの大井は何故か内優勢で始まることが多い。気持ち内寄せを意識しながら。
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
◆大井8
◎セブンゴー
年初に一度C3に昇級すると、そこから6戦で5度の馬券絡み。2走前はやや内有利な馬場の11番枠から大外を追い込み0.4秒差。前走もやや内有利馬場で13番枠から外々を回って3着。ウインから大きく離されたが、進路の差を加味すると実際の力差はもう少し小さい。
◯ウインサマースノー
金沢C1圧勝から南関C2下位へ転入した前走は逃げて上がり最速の大楽勝。勝ち時計1:27.3は同開催内での比較だとC1相当だった。この2頭だとオッズ的に馬連だろう。
◆大井9
◎シャープムスタング
デビューから3着内を外したのは京浜盃と前走の2回だけ。2走前にB3で3馬身半差の圧勝があり、当時の3着ロンギングナイスがその後B3→B2を連勝するなど相手も弱くなかった。前走は案外だったが、スタートで後手を踏み、好位に取りつくまでにだいぶ脚を使った。今回は前に行きそうなのがこの馬とシャルマンジャンしかおらず(リュミエールも行きたいがマイルだとテンが足りない)、そのまま行った行った。
◯シャルマンジャン
2走前は内有利馬場の1400m、大外12番枠から外3を回って2着の好内容。前走は距離が延びてどうかと思っていたが、好位から盤石の抜け出しだった。これも馬連かな。しばしば書いている通り、下限2.0倍を切るようならワイド→馬連変更と思ってください。
◆大井11
◎エドノフェニックス
昨秋にB2B3を1:13.0で逃げ切り。これが翌日B2(ルイス)より0.9秒速い優秀なタイムだった。2走前は前半3F34.0秒の逃げでさすがに無理。5ヶ月休養明けだった前走は0.4秒差4着なら及第点。叩いての上積みに期待。
◯テンドウ
大井への転入初戦は逃げて上がり最速タイ、1:13.1のタイムで圧勝。この時点で同日のB3より0.5秒速い時計をマークした。ビッグアーサー産駒なので1400mは気持ち長かったと思うが、それでも4走前マスターオブライフに先着、3走前は現B1クレールジャックを撃破した。地力が高い。2走前は休み明け+28キロとさすがに重く参考外。絞れた前走が本来の実力。ここも順当に好勝負可能。