5月27日の浦和競馬予想
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
月曜は3打数ノーヒット。メインはサツキスカイが躓き即終戦。ああいう全く楽しめないの勘弁してほしい。レコードも出たように馬場がめちゃくちゃ速かったですね。ライヴトパーズ上がり33.7秒? 浦和で上がり33秒台出した馬なんか過去にいるのかな。
『競馬ナイト+』の6月号をnoteにて公開しました。今週はダービーの特集を主眼に置きつつ、レーン騎手の傾向分析、阪神芝2200mの「超シンプルな高回収率データ」などを紹介しています。ぜひご購読、ご支援のほどよろしくお願いします!

◆浦和8
【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット、前残り
展開想定:ややスロー
→月曜は内外差こそ感じなかったが、高速で前がなかなか止まらず、馬券に絡んだ36頭中35頭が4角4番手以内だった。差すにせよ早めに動いていけないタイプはツラい。大外からパンディーロの逃げが濃厚で、ほか先行意欲がありそうなのはヒメカグラとプロスペロくらい。ややスロー想定。前を狙う。
◎パンディーロ
4走前に高速浦和でハイ逃げ押し切り。2走前は同型多数で先行できなかった上に初角で他馬が膨れてきた不利も受けて参考外。前走はジャンプアップシリーズの一戦で相手が強かった。テンに出し切れれば。
◯トーアルドルフ
船橋所属馬だが浦和【1-1-0-1】、1400m戦【1-5-1-2】と条件への適性はある。前走はそれなりにメンバーが揃ったなかで外4からねじ伏せるように上がり最速、0.5秒差勝ち。素直に地力を信頼。
◆浦和10
【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット、前残り
展開想定:ややスロー
→最内を引いたライコウノヒカリが逃げ。ほか先行タイプはコスモパンドラ、ドルチアーリアくらいでややスロー想定。前を狙う。
◎ジェットブレイク
JRA時代から砂被りを嫌がる馬だったが、転入初戦の前走は最内枠で全く進んでいかず。それでも内有利馬場の大外をぶん回し上がり最速6着と能力自体は高いところを見せた。2000mなら揉まれない位置までは出せるはず。そうなれば地力でねじ伏せられる。
◯ライコウノヒカリ
ダートの1800m以上で【0-1-2-0】と長丁場が合っている模様。逆に3-5走前の大敗は距離不適と割り切っていい。逃げが叶えば。
◆浦和11
【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット、前残り
展開想定:ハイ
→ダイメイタマナ、スピネーカー、シゲルマッハ、トノパーと逃げたい馬が4頭。前がやり合ってハイペース想定。馬場傾向を加味して、後ろすぎない位置からの差しを狙う。
◎ハグレグモ
浦和では【5-0-1-0】とほぼ崩れていない。3走前はどん詰まり、2走前はスタート直後に躓くロスがありながらよく詰めた0.1秒差3着。前走はメンバーレベルが高かった。地元に戻り、今回は勝手に前が飛ばしてくれそうで展開利も見込める。単勝。
◆浦和12
【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット、前残り
展開想定:ややハイ
→リョウタスペシャル、ロックフレイバーが先手主張するのを、外からセクシーコマンドーが制していく。ややハイペース想定。中団あたりからの差しを狙う。
◎ロイヤルザップ
浦和2000mでは【1-2-0-1】。人気のリョウタスペシャルは4走前に破っており、前走は斤量2キロ不利で0.2秒差2着と実力伯仲。2走前はB1B2で相手が強かった上に、スローからの4F戦で後方勢はノーチャンスの展開であった。イン3かイン5あたりに潜り込めそうな枠の並びも好感。
◯リョウタスペシャル
前走がチグハグな競馬。強気に押してハナをとったが、ホームストレッチでマクられ、外に切り返そうとしたところをヴィブエアー矢野にブロックされて接触。2周目はそのマクった馬が失速して下がってくる不利もあった。むしろあの競馬でよく5着に残った。ケガの功名というか、砂被り自体特に問題ないと分かったのは収穫。きっちり巻き返し期待。