川崎10、川崎11、川崎12
※買い目は基本的に◎の単勝と◎-◯のワイド
金額は単:ワ=2:3が目安
川崎は水曜木曜と釣果なし。コンプラドールが痺れる手応えで上がってきて、さすがにもらったと思ったところで無念の落馬。一応パトロール↓も見てきたけど、確かに単独事故っぽいのがやるせない。人馬ともに無傷だといいが。
踏んだり蹴ったりの7月もそろそろ終わり。「月が変わればツキも変わる」とは言うものの、できれば月が変わる前に一矢報いてやりたいところ。堅い予想になった気もするが、コンパクトに。
◎ビックランサー
河津厩舎に移籍してからメキメキと力を付けてきている。特に5月17日の内有利馬場を外からねじ伏せた競馬が強く、前走も負けたとはいえハナ差、勝ち馬とは4角進路が雲泥の差だった。内からモンディアマンも主張するだろうが、外枠にペイシャガンやシグラップリンリンもおり、序盤はある程度流れる想定。イン溜めの差しが決まる。それにしても好メンバーですね。
◯モンディアマン
休み明けのレースが3戦3勝、うち2度圧勝という馬で、反対に2走前の凡走は使い詰めがよくなかったか。前走の走破時計1.30.5は優秀で、1枠から先行すれば盤石の競馬に。
◎ウラノメトリア
単騎逃げっぽいアイアムレジェンドと迷ったが、外2あるいはイン3をとってくれる想定でこちらに。
今年の金盃はテンから12.4-11.6とやや飛ばし気味に入り、初角5番手以内だった馬たちは6着、13着、14着、15着、16着とキレイに総崩れだった。いい馬柱汚し。斤量55キロも好感。
◯リーチアディール
大井遠征は初の右回りに戸惑ったか力を出せず仕舞いも、それを挟んで当地6連勝中。揉まれて若干泡を食ったように見えたアルデバラン賞も終わってみれば圧勝であり、これといった弱点もなし。無難だが信頼。
◎フォルトゥナータ
アトラクトボイス、ロジマスタング、キバルスターが一列目を形成するだろう。それを見ながら最内に潜って行けそうな馬がここか。前走4着は前にいた馬の手応えが悪く、4角でブレーキをかけさせられ、直線もスムーズさを欠いていた。
◯アトラクトボイス
最近はハイペースの逃げが多い中でしぶとく結果を残している偉い馬。特に前走はトレジャーバローズが出ムチを入れて競りかけたこともあり、テン6.0-11.3。他の先行馬が垂れていくのを尻目に、直線入り口では一旦抜け出す場面を作り2着。後続には2馬身半の差をつけている。枠の並び的に今回もハナが濃厚で、であれば多少キツい展開になっても残す力がある。