川崎7、川崎10、川崎11
※買い目は基本的に◎の単勝と、◎-◯の馬連ワイド。
購入金額は単勝:馬連:ワイドで1:1:3の比率が目安
水曜は3打数1安打で微プラ。スパーキングレディーCはレディバグ。能力にケチをつけるわけではないが、得意の左回りで少頭数の外枠を引き、前残り馬場の外2につけられた。いくつも好条件が重なったこともまた確か。今年はレディスクラシックが大井(右回り)だし、ちょっと馬券的にしばらくは買うタイミングがなさそう。
スピーディキックはいい競馬。G前の勢いの通り、以前よりエンジンのかかりが遅くなってきた印象もあって、今なら大井ダ1800mの方がいいんじゃないか。グランブリッジやヴァレーデラルナは難敵だが、JBCはワンチャンあるかも。
ノーブルシルエットはもうちょっと頑張れるかと思ったが案外。グランブリッジは58キロで最内枠、マイルの流れにも向正面加速にも対応できず。ノーカウントですね。距離を延ばして、ブリーダーズGCでもレディスプレリュードでもあっさり巻き返すでしょう。
◎コスモキルカス
これまでハナを切れなかったレース(2・3角ともに1番手以外)は【0-0-0-14】。それも2秒、3秒といった単位の大敗を繰り返しており、どうも気性的に絶対逃げないといけない馬っぽい。
そういう視点で前走を見直すと内枠に快速馬リコシェがいて、テン5.8-10.9で行ってもハナを譲ってもらえなかった。今回は内枠かつ他にこれといった逃げ馬不在。逃げて本来の姿に戻る。単勝で。
◎フクノアルズ
セン馬らしいというか、非常に安定感のない戦績。1秒以上負けたレースの次走で【4-1-0-2】が物語るように、大敗で人気を落とすならむしろ狙い目。現状は揉まれる競馬ができないため、前走は外差し馬場が分かっていても強引な逃げを打つしかなかった。今回は気分よく運べる少頭数の大外枠。ガラリ一変に期待。
◯ラストブラッサム
フクノアルズ以外にあまり先行馬がいないメンバーであり、ゲートを決めて普通に出していけばイン3がとれそう。前走は直線でかなり左にモタれてしまったので、内ラチに頼らせる競馬ができれば理想的か。
◎ゴライアス
よく考えてもイマイチ隊列が分からないメンバー構成。まあプレストカイザーの外2がとれるかな、という意味でここへ。南関移籍後のレースぶりを見る限り1800mは気持ち長く、2走前、3走前の敗戦はいいカムフラージュ。左回りは中央時代に散々経験しており、特に問題なし。
◯プリマジア
中央時代は左回りベターの戦績。移籍初戦の前走は900mの重賞に使ったが全く流れに乗れておらず、明らかに距離が足りなかった。とはいえ直線は大外でそこそこ脚を使えており、条件を選べば通用する気配は見せた。
水曜の川崎を見ると最善手はとにかく前一列を確保することだが、それが無理なら内からスルスルと進出する差し。そっちのパターンができるとしたらこの馬じゃないか。