参加予定レース
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船橋9、船橋10、船橋11、船橋12
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
木曜も釣果なし。今開催は手も足も出ないまま来てしまった。イグアスワークは序盤で人気薄の馬に入られたのが3～4角で災い、ペガサスターボはまんまと外を回され、エアアルマスは砂被り拒否馬でイン潜り。噛み合わんなあ。
せめて一矢報いて終えたい金曜日。5月もこれで終わり。いい気分で来月につなげましょう。
◆船橋9
◎エイシントゥラン
800～900ｍ志向の逃げ馬が多い構成で、イン溜めの差しに利を感じる。4～9月【5-5-2-10】に対して10～3月【0-1-0-10】の季節馬で、この時期、休み明け叩いて3戦目の今回は良化を期待していい臨戦過程。ダートの1000ｍでは昨年盛岡で対マッドシェリー0.4秒差の2着もあり、格では見劣りしない。
◯プレストルーチェ
1000ｍまでならキレるし強いが、道中が渋くてゴシゴシ押し続けないとダメ。外枠専門。2戦連続の大外枠は僥倖というほかない。
◆船橋10
◎トラーパニ
2走前はサンマルシップが強すぎただけで2着とは0.5秒差。前走は勝ち馬を除いて上位はほとんど差し追い込みの決着であり、前に行った組を再評価したいレースだった。今回は逃げ候補が少なく、ハナかハクサンモンチュの外2で展開利が見込める。
◯マイレレイ
レース数をあまり消化できていないからこのクラスにいるものの、そもそも昨年2月に一度C1で勝っている。前走は時計や着差もいいが、映像的にも抑えきれないくらいの手応えで4角先頭、ノーステッキで抜け出す一方の圧勝劇。同じだけ走れば連勝の確率が高い。
◆船橋11
◎コロンバージュ
前走はフーリッシュホビーとまともに勝負する先行で苦しくなった。差し追い込み型の馬をスタートから急かしたことで抱える場面がなく、大敗もやむなしの内容だった。1700～1800mでは【0-1-3-2】、東京湾C3着があり、マイルより多少距離があった方がいい。内に潜ってロスなく運べば通用する。
◯ムエックス
もともとJRAで3連勝したこともある馬。揉まれなければ実力は高く、外枠を引けた近走はキッチリ走ってきた。前走も4角先頭から後続をグングン突き放す圧勝。素直に信頼。
◆船橋12
◎エールプレジール
ここ2年くらいは「2000m以上欲しい」という戦績で、近2走はそもそも距離不足。そんな中でも前走はラスト1ハロンの伸びが際立っていた。距離延長は歓迎で、今開催の馬場的に内枠も好材料。
◯リュードマン
中央時代は2100m以上で活躍。移籍後は1200～1600mでも頑張ったが、本質的にはこのくらい距離がほしいところ。かしわ記念は最下位とはいえ走破時計なら同日A2B1の6着相当なので、単純に相手が強すぎただけ。自己条件で適正距離に戻れば順当に上がってくる。
