川崎1、川崎11、川崎12
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
年末に超大型連敗を食らって残念ながら留年しました。天を仰ぎながら新年のご挨拶です。メリークリスマス、アンドハッピーハロウィーン。いい年にしましょう。
昨年は会社を辞め、フリーランスのライターになった……というか勝手に名乗り出した転機の年だった。そしてこのブログを運営開始。時間と自由さえあれば競馬の予想も冴えてくるかと思ったが、そうは問屋も卸さず。色々難しさと力不足を痛感しましたね。ただ、もちろん収穫もいくつかあった。自分の強みと弱みも多少見えてきたし。もっとガムシャラに動き回ってもいいかなと思った。
今年の抱負は「現状打破」。もちろんプラスの意味でね。そのためにも、正月からフルスロットルで行きますよ。
当たったり当たらなかったり、参考になったりならなかったりの気ままなブログですが、よければこれからもお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。あけましておめでとうございます。
さっさと片目を開けたい川崎競馬。恥ずかしいので書きたくないが、29~31日大井ノーヒットでしたからね。連敗を止めないと。
◎ゴールドオリス
ジングルベル賞とスパイダー賞どちらを評価するかという話だが、15日はB3の1400m戦で1.33.7を要する鬼タフ馬場。対する11日はC1で1.33.7。どちらもタフだが、1段階レベルが違った。タイム的には若干スパイダー賞が速いけれど、実質的にはほぼ差はなかったはず。
そのジングルベル賞最先着かつ、2走前は段違いにメンバーレベルの高い川崎若駒OPで善戦したゴールドオリスを。垂れずに走り切れる馬が乏しいので、差し脚届く。
◯ベストフィールド
ゲートセンスと先行力は確かで、川崎替わりがプラスに出そうなタイプ。前走はやや間隔空いて+18キロと太かった中での奮戦だった。
マイケルマキシマスは初戦こそ3頭立てで気にならなかったが、若干ジャンプ気味にスタートする面がある。前走もそれで後手に回った。その点がネック。
◎カシスオレンジ
初戦の相手はのちに川崎若駒OPを勝つクリコマ、2戦目の相手はナイキアディライト・メモリアル勝ちソレナでどちらも相手に恵まれなかった。3戦目でようやく順当勝ち。ただ、レースぶりは序盤から追い通しで追走に余裕がなく、どうも距離は延びてよさそうなタイプに映る。野畑イヤーにしようぜ。
◯ドウザン
川崎ジュニアオープン時は馬場が鬼のようにタフで、「道中インで大人しくして直線だけ外に出す」というパターンが割と露骨に来ていた。それを踏襲したツキシロと、外3から勝ちに動いたドウザンの0.4秒差は十分に逆転圏内と見る。
◎トーホウテンリュウ
中央時代から一歩目が怪しいものの外目先行の形なら結果を出してきた。2勝クラス2着があり、やや格上に相当する。前走は少頭数の前残り競馬でなんの参考にもならないが、距離が長かったように見受けられた。いわゆるカレンブラックヒルの短縮。この枠なら位置取りにも苦労しない。
◯ソウルストライク
前走は交流戦で0.9秒差の圧勝。時計は同日メインのB1B2より1.1秒も速かった。3走前のように出入りが激しくなってゴチャゴチャ揉まれたりするとよくないのかもしれないが、少頭数の大外ならそんな心配もなし。連は確実と見て組みたい。