【川崎競馬】処暑特別と当日他レースの予想

南関競馬予想

8月25日の川崎競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年8月号

日曜は8打数4安打で大勝。やりたい放題やった。この夏のベストデーといっていい。これで8月の中央は8開催日を終えて7日がプラス。絶好調モードになってきた。

キーンランドCは◎ペアポルックス、◯パンジャタワーでドンピシャ。ワイド11.7倍を一本釣りに成功。当たった方、おめでとうございました。新潟2歳Sは◎サノノグレーターが案外。まあ前後半4F47.8-45.6で自分も上がり33.2秒は使っているので、展開不向きではあった。とはいえメンバー中でも上がり4位止まりだし、もうひとつガツンと来なかったな。

明日からは川崎が再開する。火曜はスパーキングサマーC、水曜は開催替わって船橋でフリオーソレジェンドCと続く。今週も楽しんでいきましょう。

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

◆川崎7

【予想の方向性】
馬場は金曜時点で内有利。継続しているものとして進める。ティーケーメイトが逃げ、カガヤキファイターが外2か。ペルセイズは前走の出脚を見る限り行けそうにない。ややスロー想定。内前を狙う。

◎ティーケーメイト
前走は内のメイショウカンムリと競っての先行。前後半3F推定36.3-42.2のハイペースで差し馬台頭の決着になるなか、3角先頭から前々で3着に粘り込んだ。同日マジカルレイズに比べると時計的に見劣りはするが、展開とトラックバイアスの助けも込みで残り目あっても。

◯ミュークレグルス
3走前はハイペース先行で潰れたが、近2走は差しに構えて好走。ティーケーメイトがハナを切る展開ならイン3確保が容易で、あとはそのままついていくだけ。

◆川崎8

【予想の方向性】
ブラッドライン、ダンデライオン、タイセイフランク、バックビートが逃げ候補。8頭立てながら半数が逃げ先行型でややハイペース想定。差せる馬を狙う。

◎ラヴィンローゼス
川崎では900m戦を除き【2-3-0-1】。唯一着外になった3走前は勝負所で前の馬が下がってきてブレーキベタ踏みを強いられ、直線に向く時点で最後方まで下がってしまった。参考外。不利さえなければ堅実で、今回は展開的にも競馬がしやすい。

◯ダンデライオン
川崎転入から無傷4連勝。特に休養明けからの2戦は先行から上がり最速、着差も大きく、時計も優秀だった。オッズ次第で馬連変更。

◆川崎10

【予想の方向性】
サイレントヴォイスを筆頭にエスジースパークル、ピッツァナポリ、リコーベレッタ、ビップソリオら人気馬はいずれも前々で立ち回るタイプ。ややハイ想定。内枠の差しを狙う。

◎ガストン
B3昇級初戦となった前走はやや内有利な馬場で9番枠。外2→逃げ→イン差し→イン差し決着の外々を回されており、トラックバイアスの不利が響いた。見直し可能。

◯サイレントヴォイス
3走前はハイペース、2走前は外差し馬場とどちらも決して恵まれたレースではなかったが、前々で押し切って連勝。前走は3角先頭から上がり最速で6馬身差圧勝。勝ち時計は同日エスジースパークルより1.1秒速かった。砂を被る形も大丈夫で信頼度が高い。

◆川崎11

【予想の方向性】
ホッコーソムニウムがスピードの違いでハナに立ち、シャンパンファイトが番手だろう。この2頭以外は差し馬か、2000m路線を使ってきた馬ばかり。ややスロー想定。前を狙う。

◎シャンパンファイト
最近は主に2000mを使われていたが、かつて1400-1600mで5連勝していた馬。前進気勢がしっかりあるので2000mだと気持ち長い。この距離はポジティブにとらえている。

前走は休み明けに加え、オーウェルにしつこく抵抗されて前後半3F36.5-40.7のハイペース。共倒れになった。ただ、そのオーウェルも次走B1B2で2着ときっちり巻き返した。こちらも同じパターンを期待したい。

◯ホッコーソムニウム
一方的な内容で7連勝中。出遅れからマクリ一閃でねじ伏せた3走前も強いし、前走の勝ち時計は同開催のA2B1と比較しても3着相当だった。まして今回は少頭数の外枠を引き、すんなり逃げさせてもらえそうなメンバーでもある。そのまま押し切る。

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