【川崎競馬】疾風怒濤賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

8月21日の川崎競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年8月号

水曜は3打数ノーヒット。残念ながら連勝が6でストップした。まあしょうがない。

ルーキーズサマーカップはロードレイジング。古馬C1とほぼ同じタイムなのですごく優秀というわけではないが、この時期の2歳としては及第点だと思う。予想はコパノワイアットの出ムチ特攻が想定外だった。「差しに振るならウォークアップとロードレイジング」とも書いたんだけど、。

さて、ここから読み飛ばしOKなお知らせ。少し長くなります。

いま色々とコンテンツの再編を検討している。具体的には、まず週中の「有力馬レポート」は今後ブログではなくYouTubeでやろうと思います。理由は札幌記念の動画が思ったより再生されたし、動画編集ソフトに課金もしたし……という感じ。あとは新規開拓ですね。今さらながら、このブログに書くと「競馬ナイト」「鈴木ユウヤ」を既に知ってくれている方には届いても、そうでない人にはリーチしないことに気付いた。その点、YouTubeなら広がりを生む可能性がある。泡沫フリーランスとして、まだまだ規模を広げたいですからね。

あと、9月号を執筆中の『競馬ナイト+』について。騎手、コース分析が主要なところを終えてしまったのもあり、ちょっとネタが尽きてきた。近いうちにひと区切りかなと思っている。少なくとも年末まではやりきって、来年から月額メンバーシップ的な形態でそういう内容を配信していくイメージをしています。これはまだ漠然と考えている段階で未確定ですが。いいものを提供できるように熟考していくので、応援していただけると幸いです。

お知らせ以上。変則日程で木曜からは川崎が始まる。前開催はイマイチ馬場を読み切れないまま終わってしまった。早めに捕まえないと。

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

◆川崎8

【予想の方向性】
初日につき馬場は暫定的に内外フラットとしておく。7頭立ての少頭数で前にいきそうなのはスカイアクロスとオングライドパスだけ。スロー想定。前を狙う。

◎オングライドパス
2走前は次走B3を連勝するモネと0.1秒差。今回再戦するキタノトパーズを含め、3着以下には5馬身の差をつけていた。前走は外3から強気に前の2頭を倒しにいったが、結果的には外を回ったぶん甘くなった4着。今回のメンバーならスロー逃げor外2確保が容易。そのまま粘り込める。

◯マインドブロン
川崎移籍から2走前まで9戦連続の馬券絡み。前走で初めて大崩れしたが、1~6着馬がイン3→イン差し→イン差し→外2→逃げ→イン差しという決着で、大外枠から外を押し上げる形は不利だった。オッズ次第で馬連変更。

◆川崎11

【予想の方向性】
テンが最も速いのは多分ノボベルサイユ。シナノスマイルとデーレーラプターがその外につける。この距離としては逃げ候補が多くない。順当に前を狙う。

◎デーレーラプター
砂を被ると急減速してしまう馬で、下のクラスでハナを切れていた頃はよかったが、最近は先行できずジエンドになってしまう。今回は外枠を引き、自分より外に被せてくる馬がいない。外3はとれる。馬場は初日なので分からないが、外3が許容される馬場なら面白い。

◯リノデスティーノ
最近は着順こそよくないが、2走前は出遅れからリカバーして重賞5着。前走は出遅れから巻き返して行った3角あたりで特大の不利を受けた。完全にノーカウント。慢性的にスタートが遅いわけではなく、しっかりゲートを決めて先行すればあっさりまである。

◆川崎12

【予想の方向性】
ブリリアントスピカ、ショウナンマンテン、アリダンジェロ、キッドストンと逃げ候補が多いメンバー。ややハイペース想定。差しを狙う。

◎タツノキセキ
秋山厩舎への転厩初戦こそ1200m戦で5着に敗れたが、そこから1周競馬に転じて7戦連続の3着以内。1400mだった前走は出ムチを打っても先行しきれず、4角手前から鞍上の手が動き始めるなどズブさを見せながら、ラスト13.6-13.3で締めて3馬身差の完勝。あの内容なら100m延長と外枠は歓迎だろう。休養前にタイム差なしだったプルーフリーダーはその後C1も勝っている。こちらも上のクラスを目指せる。

◯ペータース
近2走はどちらもハイペースを中団やや前めで運び、結果としてもっと後ろの馬に展開が向いたレース。地力はそれなりに高い。

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