【川崎競馬】やまなみ五湖「丹沢湖」賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

8月22日の川崎競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年8月号

木曜は3打数1安打でほぼトントン。初手の渋々ワイド1.9倍は獲ったが、最終はオッズがさすがにしょうもなさすぎたので金額を手控えて終了。まあ初日はこんなもんでいい。

序盤のレースは直線外伸びに見えたけど、なんか後半は普通に逃げ馬とイン追走組が好調という感じでしたね。難しく考える必要ないかも。そのあたりを踏まえて2日目の金曜へレッツゴー。

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

◆川崎8

【予想の方向性】
馬場はやや内有利とする。逃げ候補はシュヴァイゲン、リンクスエルピス、ファイヤーボールの3頭だが、シュヴァイゲンは500m短縮、ファイヤーボールはは前走他の先行馬が手薄すぎただけで、元来ハナにこだわるタイプではない。リンクスエルピスの先手でミドル~ややスロー想定。内前を狙う。

◎リンクスエルピス
コンスタントにC2上位で先行して好走してきた馬。3走前は距離が長く、2走前は外差し馬場かつ前後半推定37.7-41.3のハイペース先行で2着。前走はさらに激しい前後半推定36.2-42.9の逃げでいくらなんでも暴走だった。もう少し常識がかったペースで逃げられれば。

◯ガルニエ
そのリンクスエルピスが暴走逃げを打ったレースで3番手追走し、一時先頭の場面は作った。もっと後ろで溜めていた馬に差されただけで展開のアヤ。こちらもセットで巻き返し。

◆川崎10

【予想の方向性】
ディスラプター、タマモアルタイル、ピンクタオルチャンが先手主張。外枠のランランは番手で妥協せず、強気に押してハナまで取り切るのでは。この距離とはいえややハイ想定。内枠の差せる馬を狙う。

◎サンエイジロー
900mのB3では既に2勝。2走前にタイム差なしだったハーンドルフはその後3連勝でB1B2を完勝した。休養明けになるが能力試験と追切を消化して態勢も最低限は整っていそう。前のやり合いをイン5あたりでやりすごして内から差す。

◯ランラン
2走前は休み明け、外差し馬場。勝ったオソレが相当な実力馬で、逃げて2着なら及第点といっていい。前走は出遅れが全て。五分に出れば二の脚で内枠勢を制圧できる。

◆川崎11

【予想の方向性】
少頭数だがモンゲーキララ、バガリーロータス、フォースゲイト、デアシュトゥルム、モネと先行馬が多い。ややハイペース想定。内枠の差し馬を狙う。

◎ドリームジャパン
今年のクラウンCは(浦和中止で急遽振替になった)ネクストスター東日本と同週になったこともあり、8頭でメンバーレベルがイマイチではある。とはいえ重賞2着の実績には一目置きたい。向正面マクリも入って11.8が刻まれるなど、前に行った馬が苦しい展開のなか、直線は先頭に立つ場面を作ってG前まで粘っていた。

復帰後振るわないが、3走前と前走は距離が長かったと思うし、2走前はホッコーソムニウム様を捕まえにいって跳ね返されたもの。2着までは0.3秒しか負けていない。B3格付けで斤量有利なら本来は足りていいはず。

◯フォースゲイト
4走前に控えて差した経験が心強い。前走は2番手をとりかけたところに外からもう1頭来て、被されないように押したら序盤引っかかってしまった。1-3着、5-6着馬いずれも道中最内を回った馬でもあり、進路の不利もあった中での0.4秒差。当時の勝ち馬モネと再戦になるが、当時斤量2キロ重かったのが今度は同斤になる。逆転可能。

◆川崎12

【予想の方向性】
逃げそうなのはジュウニントイロくらいだが500mの距離短縮、1周競馬に混ざるとそこまでテンが速い馬ではない。ほか、行くとしたらアイノシャンティーか。スロー想定。前を狙う。

◎アイノシャンティー
3走前は前後半推定36.8-42.0のハイペースを3角先頭からの2着。当時の勝ち馬サイレントヴォイスはその後C1を6馬身差で圧勝した馬で、3着以下はほとんど差し台頭だった。前で粘った1、2着馬は強い。2走前もまた前後半推定36.0-41.7のハイペースでしかも外差し馬場。自分以外は7着までことごとく差し追い込みが届いており、また強い3着。前走も前後半推定36.7-41.6のハイペースを前受けしてクビ+クビの3着。勝ち切れてはいないが内容はどれもいい。この相手なら力で押し切る。単勝。

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