大井6、大井8、大井10、大井11
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
火曜は3打数ノーヒット、かすりもせず。月曜ができすぎだったので、まあその揺り戻しだと思いましょう。
さて、いよいよ『競馬ナイト+』が出来ました!
わたしにとって、これが記念すべき処女作。ぜひぜひご一読ください。クイズだけでも(しつこい)
それはそれとして。水曜大井は東京記念。まーた重賞にあわせてトリプル馬単が肩作ってきてるよ……。
◎ベニノフェアリー
10頭立てのうち、カーラミーア、フォーモサルビー、ハッピーエンドレス、ジョーヌヴェール、フローラルロマンスと半数は最前列を確保しにかかるタイプ。その連中を見ながら、内中で上手く流れに乗れないか。
前走の6.0秒差は鼻出血によるもので参考外。もともとはC1でも好走している馬で、今年は順調さを欠いてしまっているが、その分相手関係は楽なところに下がってきた。ここからまた昇っていこう。
◯フォーモサルビー
3か月半の休養を挟んで時計面を大幅短縮。軌道に乗ってきた。前走時計は同日B3と0.4秒差。このクラスなら大威張り。
◎ドゥーロアバンティ
7月12日のときに使ったネタの使いまわしで申し訳ない。ここまで1400m以下では【2-1-2-1】に対し、マイル以上では【0-0-0-6】。アジアエクスプレス産駒らしく、距離の壁を感じる戦績となっている。シンプルな再短縮をシンプルに再購入。
◯ヴィシソワーズ
砂を被ったときにどうかだが、不安点はそれくらい。前走も出負け気味からスピードの違いでハナを奪って、余力残しで上がり最速タイをマーク。まだまだ上に行く。
◎クサヒバリ
いわゆる「エピファネイアの延長」というやつ。折り合いが悪いわりに短距離だと追走するだけで直線全く弾けない産駒が多い。この馬自身、大昔にサルビアC6着、ロジータ記念8着があるわけで、この1800m戦はちょっと面白いんじゃないかね。なにしろ、木澤→木澤→木間塚→木間塚と来ての吉原。
◯マルカンブロンド
2走前が1,3,4着を内ラチ沿いの馬が占めるレースで、外から進出しての2着。その走りを思えば、前走は順当な圧勝というところ。一列目を取り切った時はまだ崩れたことがなく、自分より外に先行馬のいない並びはありがたい。
◎ミヤギザオウ
大井ダ2400mは皆様ご存知の通り初角までがめちゃくちゃに近い。14頭立てともなると外枠のみなさまは苦労が絶えないはずで、やはり内枠伏兵の一撃に賭けたいところ。
羽田盃を勝った時は正直馬場と展開がハマったな、としか思っていなかったのだが、大井記念4着には成長を感じた。周囲がバテるような競馬で相対的に差してこられる馬であり、層が厚い1800~2000mより、長距離スタミナ勝負の方が楽しみは大きい。ランリョウオーとのオッズ差も魅力的。
◯セイカメテオポリス
金盃は内有利の馬場に暴走級のハイペースが重なり、とにかく「内後」が恵まれる展開だった。その援護射撃を受けたカイル、トーセンブルに対し、こちらは外から正攻法での僅差3着。価値の高い敗戦だった。まあ交流除けば直近4戦で2着、3着、1着、1着なわけだし、単純に力が上だと思う。