6月23日の浦和競馬予想
土曜は8打数1安打で微負け……で済むはずが、現地で新聞片手に予想したレースがさっぱり当たらず、そこそこ個人的収支は悪かった。特に函館芝はこれまでと打って変わって外差しホイホイで難しかった。しかし最近はジリ貧感があるね。5月の酷かった時期ほど負けてもいないが、大きく勝つ日を作れていないので徐々に後退している感じ。修正しないと。
今週はさきたま杯開催の浦和。もう大方遊びつくしたんですが、明日の昼頃まで函館にいる。1泊2日で旅程を組もうとすると行きか帰りにどうしてもひずみが出るので、もう1泊という形に。五稜郭でもつついて帰ります。うー、飲みすぎた。もう肝臓が若くないな。
【馬場想定:内外フラット(暫定)】
→初日のためまずはフラットに想定。なお前開催は程度の差はあれど初日を除いて内が優勢。特に30日(最終日)は高速で内有利の傾向だった。
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
◆浦和10
◎フリュート
7-9月【1-1-3-0】で暑い時期は比較的得意&浦和ダ1500mでは【1-1-4-3】。条件としては今回がベストに近い。近2走は距離不足で流れに乗れておらず参考外。相手も手薄なので足りていい。
◯グレースミューズ
休養前にC2勝ちの実績があり、ここでは本来一枚上手の存在。叩き3走目で好走に転じた前走に引き続き、積極策に出てくれれば。
◆浦和11
◎タロマイスター
大井時代はC2で頭打ちになっていたが、小久保厩舎に転厩して浦和では【4-2-0-1】。3走前に負かしたランドマックスはその後B2B3も勝った。2走前の凡走はおそらく休み明けの分。前走は船橋への遠征、気持ち長いマイルだったし、なにしろ上位2頭が強すぎてついていった先行勢は潰れ、3-9着まで差し台頭の競馬であった。地元戻りで。
◯ライヴマスタード
岩手時代から破竹の9連勝。前走で連勝は止まってしまったが、勝ち馬がJRA2勝クラスから転入してきた馬で仕方なし。そういう存在さえいなければB3で地力上位。
◆浦和12
◎ドゥマンフルー
船橋所属だったころから浦和に再三遠征して【0-1-5-4】。キャリア唯一の勝利がダ2200m戦で、長丁場も合うはず……みたいなことを書いて2走前に本命を打ったのだが、当時は内容、結果ともに案外。ただそこを叩いた効果か、前走はハイペースのなかで直線一時先頭に立つ場面を作り0.1秒差と好内容だった。2000m戦線ならC1でやっていけそう。
◯メイショウクラーク
昨年5月に浦和2000mで2.1秒差の大楽勝。2走前は休み明けかつ距離不適でも上がり最速を使えた味のいい5着で、距離を戻した前走は好位から上がり最速で0.7秒差完勝。勝ち時計2:09.8なら同開催ダートレイジング組のソルテア、ツガノショウグンあたりより速いタイムで走っている。昇級でも。